カンフーハッスル コレクターズ・エディションカンフーハッスル コレクターズ・エディション
(2005/07/16)
チャウ・シンチー、ユン・ワー 他

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::: アクション・コメディ  ::: ★★☆☆☆



『少林サッカー』 に継ぐチャウ・シンチー監督・主演による第2作目。
前作は、カンフー+サッカーというまさにありえねぇ組み合わせが新鮮だったのですが、今回は真面目にカンフーやってますね。
といっても、昔ワイヤー、今CGというようなインチキさ加減ですが。。。


感想は素直に面白かったです。
前作も良かったですが、カンフーらしいカンフーがほとんど見れなかっただけに、本作では楽しめました。
ただ、カンフー以外にマイナス要素が多かった。
主役とは思えないほど存在感のないシンに、必要性に疑問が残るシンの子分と初恋ネタ、ギャグの小ネタがいまいちだったり、適役が少年ジャンプにありそうなキャラだったりと。。。
要は、カンフー以外はまったく冴えない。
とりわけ、ジョジョか、ワンピースにいそうなキャラや、そいつらの特殊能力はひどかった。
パクったとは思わないですけど、チャウ・シンチーは、少年ジャンプ読みすぎなんじゃないかなぁ〜(笑)


そうはいうものの、豚小屋砦って名前がすごいよね。(笑)
なんだかしんないが、ネーミングが気に入ってしまった。(´ー`)┌
それに主役を食ってしまうほどの脇役が多すぎ。
家主夫婦や、ちょっとカマっぽいカンフーの達人とか。。。
前作同様、うだつのあがらないようなオッサンらを、あそこまでかっこよく見せることにかけては、チャウ・シンチーは非常に上手いですね。


















※ これ以降ネタバレしてます。








































とにもかくにも、主役が主役らしくない。
豚小屋砦の家主夫婦が主役なのかと思った人もいるかも。
チョロチョロと画面に登場してくるわりには、影が薄い。
やっと出てきたと思ったら、何の特訓もなく、いきなり最強のカンフーの達人になってるんだから。。。
まぁ、特訓はガキのうちに終わってたっていう設定なんですけどね。。。(´ー`)┌

それと、シンの子分なんですが、あれ、必要?
ナイフを投げるシーンのギャグがやりたかっただけで追加したような役じゃないですか。。。
ジャッキー・チェンの映画でも、おバカな子分がボケるっていう笑いのシーンがよくありますが、そもそも本作では、小ネタ事態がいまひとつ面白さに欠けているので、ヘタくそなボケ役がいるだけで、余計イラッとしてしまう。
これと同じで、初恋ネタもどうでもいいってくらい、とってつけたようなものでしかない。


カンフーに関していえば、豚小屋砦での、3人の達人による大立ち回りや、2人組みの琴奏者との対決も良かった。
家主夫婦と、火雲邪神の戦いも面白かったが、結局、カンフーでいてこますというよりは、超人的な大声で勝利なので、そんなんあり? って感じですわ。(´ー`)┌
琴奏者や大声を武器にする家主の妻なんか、少年ジャンプの作品漁ればいそうじゃないですか。。。(笑)

チャウ・シンチーは、アクション・シーンしか撮れない監督って感じです。
恋愛も、人間ドラマもホラーですらダメっぽそう。
いきなり、ヒューマンものでカンヌとかに出品したら、身銭切って映画館で見てやるけどね。(´ー`)┌










(  ゚_ゝ゚) { 『ありえねー。』 CG使ってりゃありえるでしょ。。。








日本沈没 スタンダード・エディション日本沈没 スタンダード・エディション
(2007/01/19)
草ナギ剛、柴咲コウ 他

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::: SF・パニック・ドラマ  ::: ★☆☆☆☆



知り合いに付き合わされて観た映画です。
決して、わたくしの意思ではありません。
これだけは、釈明させてください。(笑)

拷問のような2時間を耐え抜いたわたくし。
自分を褒めてあげたいです。(つд`)
日本は沈没してませんが、わたくしの気持ちは “しんかい6500” ですら辿り着けない暗い海の底に沈没しましたね。(笑)
こんな愚作が、韓国で上映されたと聞き、敗北感と国辱で一杯です。( ̄− ̄メ)


誰もが思ったであろう。
なんだ、 『アルマゲドン』 の海洋版じゃ〜んと。
原作は、小松左京の同名小説であり、1973年に一度映画化されている。
わたくしはSF嫌いなので、未読ですが、明らかに原作の方がおもしれぇ〜んだなぁと思わせるほどの作品。
とにもかくにも、日本の一大事という割には、緊迫感が感じられない。
それもこれも出演者の薄っぺらい演技と、ドラマチックとは言い難い深みのない人間ドラマ。
トヨエツの曲芸師かと思うほど軽い演技に、現代っ子か、リストラされたおっさんのように覇気も、主役としてのオーラも感じられない草薙。
吉田日出子や六平直政の演技はまだしも、演出が 『ALWAYS 三丁目の夕日』 みたいな昭和の呑気な雰囲気を醸し出しちゃって、全然、切羽詰った危機感を感じられない。
ひどい、ひどすぎなキャスティングに設定、演出だ。(´ー`)┌


パニック映画と、恋愛映画を上手く見せる方法はあったと思うのですが、そのバランスが異様に悪い。
日本が噴火や津波に見舞われるCG映像自体は、良かったとは思いますが、それをただこれでもか、これでもかとバンバン垂れ流しにするだけってのがひどい。
こんなんだったら、誰だって映画監督になれるっつ〜の。
必至で、命がけで日本を守ろうとか、生き残ろうとする人間たちのドラマとは到底思えない。
感動? 問題外でしょう。
















※ これ以降ネタバレしてます。








































わたくしは不思議で仕方が無かったです。
日本が大災害に見舞われ、しかも海外への退路を断たれた人々が、一縷の希を託し、高い山を目指してひたすら歩いて移動をしているというのに、何故か、小野寺だけは、呑気に各地を瞬間移動するのです!
しゅ、瞬間移動!?(゜ロ゜)  としか思えないのですよ。
車はあっても動かすガソリンは無いはずで、移動手段が不明のまま、実家に戻ってみたり、阿部にプロポーズしに行ったり。。。(笑)
随分と余裕ぶっこいた、ちょっとした小旅行気分を見せ付けるミラクルな演出で、緊張感台無しである。
しかも、身なりがキレイだ。。。血の通った人間であれば、行く先々で救援活動とかしてたりすると思うのですが、そんなことには無関心と言わんばかりに、灰すら被らないおきれいなツラをスクリーンに晒し続ける草薙。
アイドルはうんちもしないんでしょうけど、映画の演出くらい許可しろよ、ジャニーさん。

さらに、主役であるはずの草薙ですが、いまひとつ出番があまりない。
各地を点々とする映像ばかりで、主演と言いつつも、存在感が欠片も無く、最後のおいしい場面しか見せ場が全くない。
アイドル(笑)としての忙しいスケジュールの片手間に出演したとしか思えない。
片手間で主役とは。。。なんともおいしい話である。(´ー`)┌
そんなわけで、ヒーローとしての良い場面は、結城(及川光博)に奪われたといっても過言ではない。
フラフラとボウフラのように、自分の幸せだけを考えて行動していた草薙よりも、日本をというよりも、家族を守るために真っ先に、自分のやるべきことを考え、信念を貫き、命を投じた結城の方が、遥かに立派である。
しかも、その死に方がイイ!
制御を失い、海の底へと落ちていく潜水艇の中で、孤独と恐怖の中で死んでいく、否、死ななければならない結城。。。
水圧のために内壁が破損し、海水がどんどこ浸水してくる。
思わず、神様!と叫びたくなるほど、死への恐怖を体感できる。
だからこそ、結城に対して共感できるが、それに引き換え、ヘタレ草薙は、死に際を見せない。
人間死ぬ時は、誰もが無様だし、悲惨なもんだと思うのだが、どこまでもクリーンでいたいらしい。
それどころか、もう1つの見せ場でもあるラブシーンでは、キスどころか、人生最後の夜を阿部と迎えるというのに、 『今は。。。できないッ!!』 などと、拒否!(゜ロ゜)
大爆笑である。
それは、女性である阿部のセリフだよと言いたい。(´ー`)┌
あの状況で、男だったらやるだろう。。。やるよなぁ。。。( ̄〜 ̄)
おまえは童貞か! と突っ込んだのはわたくしだけではないはず。(笑)
ハリウッド並みのラブシーンくらい演じてみせろとは言わないが、これじゃ恋愛ドラマではなく、恋愛ゴッコだといわざるをえないほど幼稚すぎる。
死を目の前にした男の演技も、恋愛の演技も、この映画の1番の見所というか肝で、全て逃げた有り得ないヘタレっぷり。
草薙は、自ら俳優業は最低レベルですと公言しているようなもんです。
ついでに歌もね。。。

また、小野寺(草薙)と、阿部(柴崎)が結婚を考えるまでの経緯がなく、おそらく彼らの親戚や友人が死んでいるであろう極限状態で、どうすれば相思相愛になるまで呑気な恋愛に発展するのか。。。?
全くもってわからない。
そもそも、こんな状況下で、恋愛ドラマなんかやること事態がおかしいのですがね。。。
恋愛ドラマに不向きな草薙を起用したのなら、肉厚で泥臭い人間ドラマ1本でやって欲しかった。。。

1番ひどかったのが、阿部にはイギリスに行くと言って、別れたはずなのですが、何故か、阿部が寝ている枕元に置手紙をする小野寺。。。
その手紙には、イギリスに行くのは嘘であり、命懸けのっつか、自殺とも言える任務を遂行する旨書かれてあるのです。
これって、日本人的な美意識からしたら有り得なくてびっくらこきました。
何で、ばらすの?(笑)
男だったら、阿部を騙したまま死んでいけよと突っ込みました。。。(´ー`)┌
やらしくないですか?
ほんと、草薙演じる小野寺って、自己中心的で嫌なヤツだなぁと思うよ。
こんなヤツ絶対ヒーローにすんなよって思っちゃって、感動なんてできねぇよ。(笑)


っつか、こんなん観るくらいなら、パロディ映画の 『日本以外全部沈没』 の方が断然観たい。
観たくてしょうがない。(笑)
こっちのがすごいもん。
パロディ映画の原作は、筒井康隆であり、タイトルはあの星新一が考案したってんだから。。。
テレビで放映してくれないでしょうか。。。









(  ゚_ゝ゚) { 『1億2000万人、すべての日本人に捧ぐ―』 謹んでお断りいたします。








アンフェア the movieアンフェア the movie
(2007/09/19)
篠原涼子

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::: サスペンス・アクション  ::: ★☆☆☆☆



わたくしは、本作のドラマ版を1本も観ておりません。
人様によると、登場人物全員が怪しく、誰が裏切り者なのかわからない、という状況の中起きる事件を解決していく、心理サスペンス刑事ドラマだと聞きました。
しかし、本作を観てみると、心理サスペンスというよりは、サスペンス・アクション映画だった。
しかも、ハリウッド映画の、 『ザ・ロック』 と 『ダイ・ハード2』 を足して割った劣化コピーもいいとこ。
真似しておいて、出来が酷いんだから目も当てられないですね。(´ー`)┌


ドラマでちょっとウケたからって、大根・篠原涼子主演で映画だなんて、清水の舞台から飛び降りるとはこのことだ。
全編通して安っぽい映像に、昨今の子供でもおかしいぞと突っ込むと思われるほどの設定のいい加減さ、安直さ、大人が真剣にこの映画を創っていたとしたら、制作者はそろいも揃っておめでたいマヌケとしか思えない。
根本的に、この映画で何が主張したかったのか、といったテーマ(主題)が全く伝わらない。
ドラマの延長線というだけなら、映画である必要性は全く無い。
2時間ドラマですら十分というか、贅沢とさえ思える内容なのに、続編があるような終わり方までしている点が非常に腹立たしい。















※ これ以降ネタバレしてます。






































おそらく本作を観た誰もが指摘するであろう点が、いくらセキュリティが万全といっても、ワクチンが3つしか用意されていないほどの病原菌を管理している研究施設が、同じ病院の施設内にあることがおかしい。
絶対ということはこの世にはないのだから、誤まって研究者が感染して、他者に移る可能性は否定できない。
それが、治療目的に通院している病人に、万が一感染したらどうすんだよ。。。?
ただでさえ病院では、二次感染を予防する上で、院内でのマスク着用が推進されているのに。(´ー`)┌
また、病原菌を奪う作業シーンで、戸田(成宮寛貴)が作業代の角に防護服を引っ掛けて破ってしまうが、コードが引っ掛かるとか、転ぶといったアクシデントで、万が一にも防護服が破ける可能性は十分にある。
だからこそ、研究室に置く用具や部品に、徹底した配慮が必至なのは最低限のはなしであり、作業場所が異様に狭いとか、設置されている備品等に鋭角的な部分があるなんて危険極まりなく有り得ない。
さらに、万全のセキュリティのはずなのに、何故か、雪平と三上は下水道(?)っぽい場所から難なく侵入に成功しているのは明らかにおかしい。
銃器を携帯したSPが守る警察長官を楽々拉致でき、一介の警察官すら易々と侵入できる。
こんなんで最新システムを導入した完全警備体制とよく言い張れたと、ある意味感心すらしてしまう。(笑)
管理する人間も、最新システムとやらの機械も全てが抜け作である。
こんなたるんだ施設が、SAT(の裏切り部隊)の目に止まる以前に、中東の危ない国とか、北朝鮮のテロリストに見つからなかっただけでも奇跡と思え!


問題は事件の舞台だけにはとどまらない。
雪平の娘を助けようとして、戸田に殺害された看護婦なんですが、戸田はマスクをかぶっていて顔はわからないはずなんですよね。。。
なのにいきなり撃ち殺すなんてありなのか?
病院にいた人間を解放したことからも、当初の計画としては、犠牲者を出すことは考えていなかったはず。
しかし、戸田は仕方なくみたいなことを言ってましたが、全然、仕方ない状況ではない。
銃で脅して病院から強制退去もできたはずだし、防火シャッターを利用して移動できる区画を限定することも可能なはず。
っつか、そもそも病院が休日の日に行動を起こせば、少なくとも外来患者だけは視野に入れずにすむから、それに伴なって病院関係者も少ないはずで、テロも楽に実行できるはず。。。
全くもって合理的ではないこのテロ集団は。
他にも、眼にケガをして包帯グルグル巻きだったはずの雪平の娘は、いつのまにか包帯を取り、しかもしっかり眼が見えている。
あれ? 私的には、眼が見えなくて、テロリストだとわからず行動を共にしてしまうみたいな、ドキドキのシチュエーションを想像していたのですが。。。
病院に易々と侵入した雪平も、隠密行動が必至にも関わらず、堂々とハイヒールをカッツンカッツン響かせ大胆に走りまわる。(笑)
蓮見(濱田マリ)は、よだれ垂らして居眠りでもしていたんでしょうかね?
絶対見つかるっつ〜の。(´ー`)┌
見つかった薫ちゃんは、ナース・エンジェルも、警察長官も殺害されているにも関わらず、何故か殺されずに捕虜となるのも有り得ない。


テロリスト集団の正体は、元SAT隊員・後藤(椎名桔平)をボスとした、彼らの教え子である現役のSAT隊員なのだが、この辺りの設定は、 『ダイ・ハード2』 にくりそつだ。(笑)
後藤が主犯と思いきや、ミステリーに疎い脚本家なのか、斉木(江口洋介)を使うことで、おもいっきりミスリードに失敗している。
それもこれも交渉の窓口に何故、斉木を指名したのか? その納得できる答えが出されなかったからだ。
この時点で、えぐっちゃんが黒幕というか、警察側を裏切る大悪党なのね。。。と読めてしまう。
こうなってくると、この作品の最終話(映画かドラマになるかわかりませんが)になるものがあるとしたら、そこで姿を現すラスボス(黒幕)は、三上薫(加藤雅也)だろうと予想しますね。(´ー`)┌

大犯罪を犯すにはあまりにも素直で人の良い後藤に、人を裏切り、殺すことはお手のものだが、高飛びする準備をうっかり忘れて、うっかり殺された斉木、そして、欲をかきすぎて、金どころか命をを失った、詰めの甘い不二子ちゃんみたいな蓮見。。。
などなど、犯罪計画に不適当な輩ばかり。

何よりも1番ひどいのが、バンバン人が死んでいく、というどこかのゾンビを殺し捲くるゲームを見ているようだったこと。
死にすぎだろうに。。。
いとも簡単に銃で殺す。
これだけ殺すことで、何を訴えたかったのか。。。?
それが全く伝わらず、理解に苦しむ。(´ー`)┌


ところで、娘にワクチンを打つことに成功した雪平ですが、肝心の自分に打つワクチンはどうしたんでしょうかね。。。












(  ゚_ゝ゚) { 『雪平夏見、最後の事件』 2とかやめてね、ほんま。








Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディションMr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション
(2006/04/05)
ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー 他

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::: アクション・コメディ・ロマンス  ::: ★★☆☆☆



はいはい、いいんじゃないの。。。(´ー`)┌
結婚式の披露宴で出席者に見せ付ける余興ビデオでしょ、これ。(笑)
ブラピとアンジー制作による余興ビデオとしては良く出来てる。
が、映画でないことだけは確かだね。













※ これ以降ネタバレしてます。







































お互いが暗殺者であるという事実を知らぬまま、周囲の反対を押し切り夫婦となったジョンとジェーンだが、倦怠期を機に、それぞれの正体に気づいてしまう。
正体を知られた以上、相手を抹殺するのが掟であるため、2人は壮絶な闘いを繰り広げる。。。というストーリー。

一流の殺し屋同士の闘いであり、命を奪うか、奪われるかといった激しい戦闘になるはずが、超派手な夫婦喧嘩という域を出ない。
っつか、野良猫同士の戦いといってもいいくらい甘い。。。
まぁ、一流の殺し屋が結婚するという時点で有り得ないわけです。(´ー`)┌
してたとしても、偽装結婚であり、正体がバレたらあっさり相手を殺っちゃうと思うんですよね。。。
本作は、敵としてお互い闘うという構図に一応はなってますが、結局ラブラブになって終わるんでしょう? と、先の展開が丸見えなため、面白くもなんともない。
わたくしの脳内でもフルカラーで妄想できるような、当たり前な映像を観るよりは、マジでブラピとアンジーが死闘を繰り広げるような、タイマン勝負のほうが見物なんですが。。。


ジョンとジェーンは一流の暗殺者なのですが、ジョンは一匹狼であるのに対して、ジェーンは組織的なグループを持っている。
ジョンは、自分の能力に絶対的な自信があり、勘と順応性(対応力)を発揮し仕事をこなすが、ジェーンは、仲間を信頼し、情報収集に綿密な計画性で堅実に任務を遂行するタイプです。
夢やロマンといった食えないものを重視する男性に対して、合理的な現実主義を求める女性といった、男女差が顕著に出てますね。
動物に例えれば、猫と犬くらいの質の違いがあり、どちらにも長所短所がある。
本作では暗殺者のタイプは、そのまま人の性格としてみることができる。
男女が恋愛している時点では、夢見ごこちのせいか、お互いの長所にしか目がいかないが、結婚して生活を共にするようになると、今度は逆に短所ばかりが気になって仕方が無い。(笑)
こんな人だったっけ? とか、昔はもっとかっこいい(かわいい)人だったはずだけど。。。みたいな。(笑)
ジョンとジェーンはお互いの不足を補う(タッグを組んで共に敵に立向かう)ことで、倦怠期を乗り越えるわけです。
本作を観て共感しちゃった夫婦は、倦怠期真っ只中なのかもしれないですね。。。









(  ゚_ゝ゚) { 『一瞬で恋に落ちた、ふたり。おたがい、その正体は秘密。』 殺し屋じゃなくても秘密くらいありますが。。。








フライトプランフライトプラン
(2007/06/20)
ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン 他

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::: サスペンス・アクション  ::: ★★☆☆☆



『パニックルーム』 と同じく、子供を守る母親という母性と強さを強調しまくった作品。
正直、またかと思うネタ。
ジョディ・フォスターは、何故、立て続けに同じようなサスペンス・アクション映画に主演したのだろう。
彼女自身の私生活に問題があるとしか思えない。
彼女は金で優秀(笑)な精子を買い、妊娠出産するという “母親” というイメージからは程遠い傲慢なやり方で、かなりパッシングされたのかもしれない。
まるでブランド品を買い漁る行為か、血統書付きのペットを買うのと大差がない。
片や孤児を養子にして育てる女優もいれば、ジョディ・フォスターのようなおこがましい女優もいるわけだ。
世論の批判的な目をかなり意識しているとしか思えず、何が何でも母性ある女性だと主張したいんでしょうね。(´ー`)┌
フィクションの世界でやっても意味ないのだが。。。


物語は、事故で夫を亡くした航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)が、夫の遺体と共に、6歳の娘ジュリアと帰国するため飛行機に乗る。
しかし、カイルが仮眠を取っている間に、ジュリアが忽然と機内から姿を消してしまう。。。というストーリー。
ジョディの半狂乱というか、キ印並の演技が観れます。(笑)

前半から中盤にかけては、カイルが子供を必至こいて探すシーンをしつこく垂れ流し、これはまさかの 『シックスセンス』 系の結末なのかと思わせるミスリードと、どうにも整合性や論理性に欠ける展開に悶々としながら観ることとなる。
映画(フィクション)とはいえ、あまりにも突拍子もない設定に、わたくしは本作とは別の結末を予想していたのだが、後半になるとその苛立ちもスッキリとまではいかないが落ち着く。
これがジョディ・フォスターが主演ではなく、もっと名の知れていない女優だったら、B級映画としては良く出来ていると思えるところ。
才女と巷では言われているジョディは、何故この程度の脚本でOKを出したのか。。。
こちらの方がミステリーかもしれない。(´ー`)┌














※ これ以降ネタバレしてます。






































前半から中盤にかけては、カイルの娘・ジュリアは既に死んでおり、夫と子供の死の影響でノイローゼになっている母親の狂気の物語。。。
そう思わせるようなミスリードがされている。
飛行機に搭乗するまでのシーンで、カイルが精神安定剤のような薬を飲んでいたり、妙に口数も少なく、顔色も幽霊っぽい(笑)不気味な娘の演出であるとか、ジョディの気の触れたような迫真の演技も手伝い、もしかしたらジュリア死亡説(笑)有望かと思いきや、時間的にもそれは有り得ないし、第一、ジュリアが死んでいた場合、いつ、どのような形で死んだのか、といった情報がなさすぎ。
カイルが夫よりも、娘の幻影を見ているとしたら、夫の後に娘が死んだからと考えるのが妥当でもある。
そうなると、夫の遺体しか連れ帰らないというのも変な話しである。
とはいうものの、本当に娘を連れていたにしては、あまりにも目撃証言がなさすぎなのがどうしても納得がいかない。
果ては、乗務員全員、または乗客全員が嘘をついているのか? とまで考える始末。(´ー`)┌
さすがにそこまで突拍子もないことはやらないだろうと考えた結果、わたくしは、ジュリア死亡説プラス、夫を殺害したカイルは、精神に異常をきたしてキ印になっているのではと妄想。(笑)
その根拠は、どうしても親切ぶっている警官がうさんくさかったから。。。
あんな都合よくカイルの席の近くに警官がいるかなぁ〜と怪しさ満点。
結果的には、別の意味で怪しい男だったわけですが。。。'`,、('∀`) '`,、
カイルが夫を殺害したが証拠が無くて、監視を(泳がす)目的で尾行してきた警官なんじゃないの〜? と睨んでたんですが、実際は、その警官がハイジャック・テロリストの主犯だったというオチ。
当然ながら、組織的犯罪でなければ無理であり、乗務員の女性1人が共犯にいたし、夫が運ばれた病院や、死体安置所、おそらく葬儀屋といったところにもテロリストの仲間がいなければ実現しないシナリオ。
それもこれも、遺体が入れられた棺は何の検査も行われず、機内の貨物室に運ばれるという驚きの実態を、テロ犯罪のサスペンス映画に利用したかったからなんだろう。
現在は見直されているのでしょうが、それにしても意外ですよね。
テロ犯罪の先進国アメリカですらそこまで徹底してないというのも。

映画の途中までは、納得出来ない点が多すぎてイライラしていたのですが、テロリストの存在や、その目的がわかった時点で、ほとんどの問題点はクリアされるのでスッキリする。
テロリスト達の誤算は、予想外にカイルが子供に対して愛情というよりは、かなり病的な執着心があったことでしょうね。(´ー`)┌
カイルの旦那は事故ではなく、テロリストが遺体役として殺害したことからも、テロリスト役(罪をなすりつけるターゲット)は、カイルでなくてはならなかった。
逆に言えば、カイルが必要だったからこそ、夫が殺害されたということになる。
前半は、この部分が謎だったので、悶々としてました。(笑)
さらにカイルに娘がいること、薬物療法が必要な程度の精神疾患があること、そしてなによりも航空機設計士であるという条件が必須だった。
普通の母親じゃ、乗務員(プロ)にNOと言われれば、大人しく座って目的地まで行ってしまいますからね。(´ー`)┌
子供が入れる場所がいくらでもあることを知っているその道のプロでなくては、頭のおかしい女役はまかせられません。'`,、('∀`) '`,、
この犯罪は計画としては万事良好だったのだが、カイルを上手く誘導出来なかった警官役の犯人がドジなだけです。










(  ゚_ゝ゚) { 『隠された真実を、暴きだせ。』 子供のしつけが成ってません。