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織田裕二 (2005/07/06)
ポニーキャニオン
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::: クライム・サスペンス ::: ★☆☆☆☆


織田裕二っていつ見てもかっこいいなぁ。。。
あの への字 口がいいんだよなぁ。。。(´ー`)┌
役者としては? っつ〜と、。。。ですが。


それにしてもかっこいい織田裕二が主演でありながら、映画は最悪だった。
『スティング』 ばりのトリッキーな映画を期待していただけに、なんじゃこりゃだった。
『オーシャンズ11』 の足元にも及ばない。
何がダメって、脚本以外にありえない。
あと、中国、韓国との合作が、映画としてのプラスになるどころか、お互いが足を引っ張りあってる感じでした。
この国同士のくだらないプライドが、脚本を、映画を、つまらないものにしちまったんだろう。








※ これ以降ネタバレしてます。


























合作とは名ばかりで、三国は非協力的な映画作りだったように思う。
各国の役者は、へったくそな外国語で演技するのだが、ただ聞きづらいだけ。
織田裕二の中国語だって、ほんまもんの中国人が聞いたらナマってんなぁと思うはず。
わざわざ、三ヶ国語を使い分けなくたって、それぞれが自国語でやりゃいいじゃんって思いますね。


お互いの国が主張するあまり、おそらく脚本がバンバン書き直されたんだろうなぁと想像に難くない。
原作を読んだことがないので、わかりませんが、原作者は日本人なので、中国人や、韓国人から、文句がくるのはわかりますがね。
その結果、ふざけんなのラストシーン。
なんですか? あの中国人たちの反乱シーン。
なんですか? 奪った銃器が大爆発!!
中国側からうるさく注文がでたんでしょうかね?
これじゃ、何の為に、織田裕二扮する伊沢を、わざわざ刑務所から助け出してまでも、計画に参加させたんでしょうかね?
それに、伊沢が詐欺師のプロっていうのも説得力に欠けるじゃん。
あの締まりのないラストは、失笑もんです。


締まらないのは、ラストばかりじゃない。
『俺たちに残された切り札は、このカードだけだ!』 とかなんとか、緊迫感ある演出してたはずなのに、そのカードってのが、中国のおえらいさんとクリソツのチンピラのことだったとは。。。(´ー`)┌
ベタすぎるぞ。
そもそも、天才的なペテン師という設定の伊沢らしいけど、騙しのテクニックは大したことないんだよなぁ。
子供だましなんだよなぁ。
底が浅いんだよなぁ。
だます相手は、日本陸軍じゃなくて、観客なんだってことがわかってない。


さらに、伊沢の過去のエピソードはどうでもいいがな。(´ー`)┌
しめっぽい話はいらないっす。
カラっと騙して、サッと消える、これ、一流の詐欺師の鉄則。
だからこそ、エンターテインメントとして成り立つんだよ。
これに織田裕二が合わないんだよねぇ。
熱血で、真剣で、清潔感がある、真面目な(もはや盲目的、妄想的イメージ)織田裕二には似合わない。
それだったら、真面目な詐欺師の映画(脚本)を作った方がそれこそ面白い。


そんな中、爆笑したのが、伊沢を暗殺すべく送り込まれた、赤い眉だかなんだかよくわからん殺し屋。
物語の途中で、ヤツの存在を忘れた頃に、ちょこちょこ伊沢を襲いにくるんですか、全て失敗に終わり、最後なんて、女装してまでも殺しに来たのには、大爆笑だった。
よく言えば、殺し屋としてのプライドを賭けて、悪く言えば意地になって。
結局、伊沢にビルから落とされてしまう。 情けない。 (o゚c_,゚o) プ
っつ〜かさ、その殺し屋から守ってやるっていう条件で、伊沢は仕方なく中国人達の詐欺計画に乗ったはずなんですが、肝心の中国人は何もせずって、中国人の方が詐欺師に向いてるんじゃん。。。(´ー`)┌





(  ゚_ゝ゚) { 『史上最大の頭脳戦、勃発!』 誇大コピーにご注意あれ。






テーマ:映画感想 - ジャンル:映画







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