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DEATH NOTE デスノート the Last name DEATH NOTE デスノート the Last name
藤原竜也、松山ケンイチ 他 (2007/03/14)
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::: クライム・サスペンス・ホラー  ::: ★★★☆☆



前編を観た時は、映画とは思えないほどのチープな作りだったと記憶していたが、その安っぽさは相変わらず変わらなかったですね。
Lたちの捜査本部が、戦隊モノの秘密基地のようなちゃちさだった。。。


内容としては、前編より面白かった。
やはり、月とLが鼻を突き合わせての心理戦で無いとつまらないですね。
そうなると前編いらないって話になっちゃうね。(笑)
1番の注目はやはり、ラストがどうなるのかってことに尽きる。
わたくしの星3つという甘い評価は、ラストをうまくまとめた点にある。
原作や、社会的影響を考慮し、どちらのイメージも崩さずに、観客が納得できるような展開にできた脚本家に拍手です。
漫画や小説が映画化になり、内容を大胆に変えると、大概が失敗するんですけど、本作に関しては、これもありだと素直に納得できる。
というか、個人的に、原作に納得出来ない部分があったので、映画のラストの方が良かったと思うだけですけどね。。。


役者に関しては、藤原竜也の演技はラストは迫真ってやつですね。
ただし、舞台では映える演技だと思いますけど、媒体を通して観ると、かなりクサい。。。(笑)
だけど、Lや弥海砂に翻弄される演技ときたら、ピカ一でしたね。(´ー`)┌
あの脱力感100%の演技は笑えました。
松山ケンイチは、Lに見える時と、そうでない時がまだら状だったのが気になった。
これが舞台だったら、演じる度に上手くなっていくんでしょうけど、映画はカット毎に撮影するので、役になりきれてないと、すぐにボロが出る。
その点、藤原竜也は安定していたのはさすがですね。
ですが、スピンオフの 『L change the WorLd』 には期待できそう。
かなり板についてきたLが観れそうです。











※ これ以降ネタバレしてます。





































わたくしは原作を初めの頃は読んでました。
ですが、Lが死んでしまってからは、作家が変わったんじゃないかってくらいつまらなくなったので、読むをやめました。
ラストで月がどうなったかだけは知ってますけど。。。
何故、Lを殺してしまったのか、そこが納得できなかった。
別にLのファンっていうわけではないんですが、マンガは天才と天才の対決が見物だったし、デスノートという存在を知っているだけに、月の方が有利なわけですよね。
それなのに、月がLを殺してしまうってことは、当たり前な展開でしかない。
有利なだけに、月は常に一手先を見越した攻撃ができる。
防戦一方でしかなかった、Lがどうやって月を出し抜いて王手をかけるか。
そんな、息づまる頭脳戦が見たかった。

映画では、頭脳戦というほどの戦いは見られなかったのは残念ですが、ラストだけは、褒めたいところ。
原作と同じようにストーリーを進めて、観客をミスリードさせておきながら、Lは生きてましたっていうオチをかます。
がしかし、23日間しか生きられないという予想を覆す着地でどんでん返し。
やはり、天才同士は相打ちでないと、どうにも収まりきらないでしょうね。
昨今の本格ミステリーでもこんなウルトラ級のオチは難しいですよ。
しかも、スピンオフで映画を制作することも計画のうちって、策士だな。。。(笑)


気になったのが、何故、レムは人畜無害そうなワタリの名前を書いたんですかね。。。?
まぁ、Lは書かれても仕方ないですけど、書くなら絶対に月だろうと思うのですが。。。
くだらない月帝国(笑)を作るために、父親まで殺そうとした男ですよ?
そんな男、簡単に弥海砂を殺しますよ。
レムはアホなんですかね?
もし、レムがLの名前を書かなかったら、お手つきして先に自分自身で名前を書いちゃった自分を笑うしかないね、Lはさ。。。








(  ゚_ゝ゚) { 『2冊のデスノート。衝撃は増殖する。』 デスノのルールは覚えられない。。。






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DEATH NOTE デスノート DEATH NOTE デスノート
藤原竜也 (2007/03/14)
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::: クライム・サスペンス・ホラー  ::: ★★☆☆☆



映画にしては、チープで陳腐な仕上がりだった。
そもそも原作からして、幼稚で安易な発想から生まれたのだから致し方ないとすべきか?
ドラマ枠で充分な安っぽい映像に、ストーリー。
何よりも、速過ぎる展開にはついていけん。
何故故に、3部作としなかったのか?
マンガでの第二部をはしょっての後編では、納得できようがないのは明らか。
さて、どう料理するつもりなんでしょう。










※ これ以降ネタバレしてます。




































キャスティングについては、賛否両論ありますが、L役の松山ケンイチについては、わたくしは当初不適当と思っていたのですが、意外とメイキャップがうまくて、それなりに見えたし、若手有望株としては良かったように思う。
ただ、声が低いかなぁ? という印象。
変人的天才というには、普通の青年にしかみえないので、もうちょっとキモさ加減を出した方がよいかと。
もう一人の天才役、藤原竜也ですけど、演技派とか言われちゃってますが、わたくしの評価はとても低いです。
彼は舞台役者としての演技が染み付き過ぎて、それ1本でしか演技できないところで評価が下がる。
吹き替えには吹き替え、テレビドラマにはテレビドラマ、そして、映画には映画の演技色がある。
そいうことを考えて見ると、彼のド派手で、過剰な演技は、テレビや映画では逆に下手な演技に写ってしまう。
平たく言えば、わざとらしい演技に見える。
どうにかならんもんですかね。。。?
それよりも問題は、海砂役の戸田恵梨香ですよ。。。
アイドル役ですから、彼女の演技がド下手である点は、ある意味最適かと思うのですが、アイドルらしからぬ、低音な声は致命的。
既に素材が悪いのだから、手直ししようもない。
せめてもっとバカっぽく、かわいこぶりっ子に、ムカっ腹が立つほどにキャピキャピして欲しいです。
海砂は、二人の天才にとって、右に傾くか、左に傾くかというほど、重心に位置する重要な役どころ。
変に演技しようとせず、素のまま、ド下手丸出しでお願いします。(´ー`)┌


ストーリーにおいては、とにかく展開が速くて面白くない。
それと、1番の見所である、南空ナオミ(瀬戸朝香)と、月の頭脳対決が無かったこと。
ひいては、原作とストーリーが若干変更された点。
原作では、警察署へ向う彼女を阻止すると共に、彼女の名前を聞き出すために、必死こいて頭脳をフル回転させる月が見たかったんですか。。。
天才と言われる月でも、万事休すになる瞬間はあるわけで、そのスリル感が映画では出せなかった。
原作では、月の心理をマンガとは思えないほど文章で描いている。
その心理描写をどう映画で表現するか?
そこが楽しみだっただけに残念でならない。


ちょっと笑った点といったら、FBI捜査官の名前が、イワマツに変更されてこと。
レイというファースト・ネームがかっこいいだけに、イワマツはないだろうと失笑。
更に、警察庁長官役の津川雅彦。
背広に純白のマフラーを首にかけてましたね。
どう見てもそれじゃ、ドラマ『相棒』っぽいですから!
ものすごく胡散臭いですから!
どこまで行っても、マンガの域を越えそうも無い作品だ。





(  ゚_ゝ゚) { 『退屈な死神が人間界にノートを落とし、退屈な天才がそのノートを拾った・・・・・・』 退屈同士気は合いそう。





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