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インソムニア インソムニア
アル・パチーノ (2003/03/19)
ポニーキャニオン
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::: サスペンス ::: ★★☆☆☆


白夜のアラスカを舞台に、捜査中に誤って相棒を射殺してしまった不眠症の警官が、次第に精神的に追い詰められていく恐怖を描く。










※ これ以降ネタバレしてます。




































白夜、同僚を射殺、証拠や事実の隠蔽・捏造、猟奇殺人犯の強迫と、これだけそろってりゃ、不眠症にならないほうがおかしいよ。 (´ー`)┌
不眠が発端で、どんどん雪だるま式に悪い方へ転がっていくしかないウィル。
彼にとってアラスカは鬼門だったとしか言いようが無い。
こんな辺鄙な土地に来なければ、足を踏み外すこともなかったんでしょうに。 残念!


アイデアは良かったのですが、もうちょっとトリッキーな一捻りが欲しかった。
特にウィルが誤まって同僚を射殺してしまうシーンが、そのまんまで拍子抜けだった。
始めはミステリーっぽい感じで良かったのですが、結果的にはサスペンス・スリラーに落ち着いた。

アル・パチーノの演技も登場時は、頭のキレる警察官をクールに演じていたが、後半なんてボッーとしちゃって、ボケじいちゃんみたいになってたのにはうますぎて笑ったなぁ。
それに反して、ロビン・ウィリアムズの演技はどうなんでしょうね?
猟奇殺人犯という割には、そこらにいるセクハラなおっさんにしか見えなかったんですが。。。


眠れないウィルを尻目に、わたくしはこの映画見ててすんごく眠かったよ。。。 (´ー`)┌
ミステリー路線から外れた時点で、どうでもよくなった感じですわ。






(  ゚_ゝ゚) { 『6日間眠れないほどのあまりにも異常な事件』 Zzzz...







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インファナル・アフェア インファナル・アフェア
アンディ・ラウ (2006/07/19)
ポニーキャニオン
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::: クライム・サスペンス・ドラマ ::: ★★★★☆


ハリウッドがリメイク権の争奪で、巨額を投じて落札した作品。
香港の暗黒街を舞台に、警察とマフィアに潜むスパイの生き様を描いたサスペンス・ドラマ。

やったぁ〜 ハード・ボイルドだ! ハード・ロマンだ! そしてバイオレンス!!
この手の映画は大好物です。
そしてトニー・レオンも大好物です。 (o゚c_,゚o) プ
久しぶりにブラックな映画観た。

警察側のスパイにトニー・レオン(ヤン役)、マフィア側のスパイがアンディ・ラウ(ラウ役)。
ルックス的には、キリッとした端正な顔立ちのアンディが好まれそうですが、わたくしは断然トニー派だ。
あの困ったような、儚げな笑顔に弱い。 (´ー`)┌
見ようによっては、頼りなげで情けない顔かもしれんが。。。










※ これ以降ネタバレしてます。




































ヤンもラウも優秀な人間なんですが、マフィアの麻薬取引が失敗したことで、スパイの存在が明るみにでてしまい、お互い追い込まれていきます。
二人ともスパイが誰か探ろうとするのですが、もうちょっとでわかりそうってとこですれ違い。
うまくかわすスリリングな演出が憎い。
しかし、ヤンを潜入捜査官として任命した警視が殺され事態は急変します。
ラウはスパイという裏の顔よりも、エリート警察官としての保身の為に、マフィアのボスに自ら引導を渡します。
事件は決着をみたと思ったが、ヤンとラウはお互いがスパイであったことに気づいてしまう。


基本的な筋書きは面白いのですが、スパイとしての裏の顔でなく、日常の表の顔についてが描ききれてないように思えました。
映画 『ニキータ』 みたいに、スパイと堅気の二重生活をしてるわけですから、そのへんの苦しみとか葛藤を描写して欲しいですよ。
トニーの演技は人間味溢れてて、そのへんはよく伝わってきたのですが、アンディの方は、ロボコップじゃないが、機械が演じてるみたいで冷徹な感じを受けた。

裏と表の顔の落差を強調させる為にも必要だったはず(?)の女絡みのエピソードがあるのですが、これがいらないシーンだったよ。
ラウの恋人は小説家で、スパイ小説を書こうなんて張り切ってるとんちんかんな女。
ルックスも見栄えしないうえに演技が浮いていた。
ヤンの方は、彼が通う精神科の女医といいムードなんですが、役者がケリー・チャンだから、モデルばりのべっぴんさんで、 『いねぇよこんな医者!』って突っ込みたくなるほど妖しげな魅力をプンプン振り撒いてました。
野郎二人の引き立て役にはなれませんでした。。。
こんな日常じゃ感情移入できねぇ〜 (´ー`)┌

ハード・ボイルドに女は邪魔だ。
ガンガン男道を突っ走って欲しかったです。

もう一つ、ラストでラウがマフィア側のスパイだったことにヤンは気づくのですが、何故か法的手段に訴えることなく、自らの手で決着をつけようとします。
映画としての面白さを考えると、二人の直接対決を最後の大きな見せ場に持ってくるのは当然なのですが、シナリオ的に逃げ道があるため、本来だったら緊迫感や焦燥感を感じるシーンなのに、わたくしの頭は冷静に 『証拠あんなら裁判、裁判!』 とテンションが下降傾向に。。。
見せ場は観客を冷静にさせたらダメですよ。


眉間にしわを寄せて観ていたわたくしですが、大爆笑してしまったシーンがありました!!
警視が殺されるシーンで壮大(?)なBGMがかかり、スローモーションの映像に!!

演出が古い! (o゚c_,゚o) プ
監督は金八先生の見過ぎじゃないか?
しかし、BGMは中島みゆきじゃなかったことは確かですが。。。 (´ー`)┌
おかしくて、おかしくて、警視が死んだっていうのに高笑いしてしまいました。
その警視役のアンソニー・ウォンが、俳優の柴俊夫に見えたのはわたくしだけ? 





(  ゚_ゝ゚) { 『男には決断すべき時がある。 心に秘める愛がある。』 クサッ





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