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オーメン666 オーメン666
リーヴ・シュレイバー (2006/11/03)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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::: オカルト ::: ★★☆☆☆



観ようか、やめようか悩んでいたんですが、結局DVD借りてしまいました。

オカルト映画がすごく好きで、オーメンシリーズ(1〜3まで)も好きな作品。
70年代の作品の怖さは、完全リメイクでは勝ち目が無いのは観る前から明らかだった。
音楽、宗教観、役者、全てに於いて、オリジナルの方が優れている。
ただ、新しい映像技術や、画像の美しさを観たかった。

確かに、映像はきれいだった。
ただ、それだけ。
っつか、 “2006年の6月6日” という記念(?)すべき日を、映画会社が利用したかっただけだと思う。
キャストを見れば、だれこれ? な役者ばかりだし。
ソーン夫妻役の役者もとにかく地味。
まぁ、あの内容で配給を期待するのも酷でしょうから、仕方ないでしょうね。

前半はかなり眠いです。
不自然な自殺に、事故死が続くだけなので、それがどうした? という感じです。
後半、ダミアンの秘密を探るため、ソーンのおっちゃんとカメラマンが共に調べる頃から面白い。
特に、お墓のシーンはミステリー好きにはたまらないです。
忠実にオリジナルを模写しているが、首チョンパシーンだけは、新しい殺し方で意外だった。
ストーリーを忘れてしまった人には丁度いいかも。
というか、オリジナルを知らない人は、知らないでこの作品だけ観てもいいかもしれない。
ヘタに古い作品を観ちゃうと、これはこれで、映像技術が古いから、B級映画に見えてしまいそうでもある。





(  ゚_ゝ゚) { 『6月6日6時の産声。』 オリジナルが観たくなった。





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オールド・ボーイ スタンダード・エディション オールド・ボーイ スタンダード・エディション
チェ・ミンシク (2006/03/24)
ジェネオン エンタテインメント
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::: クライム・サスペンス ::: ★★☆☆☆


2004年、カンヌ映画祭グランプリに輝いた作品。
レンタルしました。
なんでも、パク・チャヌク監督の復讐三部作なる、なんともワクワクするような一作品らしいです。
個人的にはこんな大袈裟な言葉で作品を飾るよりも、トンカチだか、釘抜きだかを振り上げているチェ・ミンシクの、コミカルながらも鬼気迫る映像の方が、インパクトあるし、それがこの映画の全てを凝縮してるような気がしました。


感想はというと、何とも複雑です。
映画としては、カット割や、ハードな内容にコミカルな演出など、割と好きなタイプの映画なんですが、如何せん、拷問シーンを初めとした痛すぎる暴力シーンと、非倫理的セックスシーンが受け付けませんでした。
なので、どうがんばっても星2つですかね。

原作が日本の漫画というので、日本の映画陣としては、韓国側にしてやられたってとこでしょうか。
おそらく、日本人の感性からいったら、漫画の方が面白いと思える気がする。
機会があったら原作を是非読みたいと思います。
ただし、画が汚くなかったらの話ですが。。。










※ これ以降ネタバレしてます。




































正直、残酷なシーンは、残酷なままで終わっていたら、好きになった映画だと思った。
残酷を通り過ぎて、吐き気をもよおす暴力シーン(セックスシーンも含めて)は嫌いです。
韓国人の感性というのは、物事をどこまでも突き詰めないと気がすまない性分なんでしょうかね?
一時期ブームになった韓国の純愛ドラマにしても、日本人が感じる純愛の域を通り過ぎて、ストーカー的なドロドロした歪んだ愛を感じるんですが。。。
多分、宝塚歌劇や、舞台劇のような派手で、わかりやすい演出のせいなのかなぁ?


人間描写の表現という点では、ちょっと古臭い気がしてならない。
特に、映画のラストで、オ・デス(チェ・ミンシク)が、イ・ウジン(ユ・ジテ)に、土下座をし、自分の舌を自ら切り取ってまでも頼みごとをする演出。
あれが生で見れる舞台劇だったら、まさに迫真の演技と言えるが、映画では重過ぎる上に、オ・デスが復讐を成し遂げてこそカタルシスを感じられるのですが、急にヘタレになると腰砕けで、気が抜けてしまう。
しかも、そこからが長いのなんのって。
それには、ミステリーとしての謎解き部分が、以外とあっさりとわかっちゃうとこが問題なのでしょうね。
監督としてはそこがバレることは、全然問題ではなかったのだと思う。
観客には愛憎悲劇を見せたかったはずで、ミステリー映画じゃないから。
けど、とっかかりがミステリーであったため、それが途中で解決しちゃうと、自分の中では満足しちゃってもうお腹一杯。
でも後から天ぷらだの、うなぎだの、ステーキだのと重いものを持ってこられても食えない。
ミステリーとしての謎解きがもうちょっと引っ張れれば、長い映画と飽きられずに済みそう。


わたくしが一番好きなのは、冒頭の酔っ払いふとっちょオヤジのオ・デスが、監禁され、街に出るまでのシーン。
あのまま映画として終わってたとしても笑えるよ。
だって、ハシで毎日、毎日壁をがんばって地道に削って、明日は脱出だと思ってベッドに横になったら、翌日、目が覚める前にコロッと催眠術かけられちゃうんですから。。。'`,、('∀`) '`,、
自分の体は自由になったけど、心は監禁状態で、他人の意思で動かされるなんて皮肉な話じゃないですか。
それと全体を通して作品の構成やカット割りも好き。
ハイテンポで、余計なセリフや、ダラダラとした説明がないのはすごく良かったと思う。
ただ、わたくしのように感性が鈍い人間が見ると、一回見ただけだと、あのカットは何だったんだろうと疑問に思う事が度々ある。
二回目に見ると、そのシーンがストーリーの大事な繋ぎになっていることがわかってくる。
この手法って、北野武監督の映画とクリソツじゃない。
逆に嫌いなのは、ヒール役のユ・ジテ。
かっこいいですかね? かっこいいですかね? かっこいいですかね??
もうちょっと眉毛手入れしたほうがいいですよと言いたかった。
なんというか、復讐とか言ってますけど、単なる逆恨みですよ!?
それで、15年も時間を費やすなんて、ほんとアホっぽくてダメだ。





(  ゚_ゝ゚) { 『お前は誰だ!? なぜ俺を15年監禁した!?』 じゃなくて、なぜ、15年後に解放したのか? が問題。





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オープン・ウォーター オープン・ウォーター
ブランチャード・ライアン (2006/07/19)
ポニーキャニオン
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::: サスペンス・スリラー ::: ★☆☆☆☆


レンタルしました。
またもや、恐怖サメ映画です。
思い起こせば、 『ジョーズ』 に始まり、人喰いザメが大活躍する映画は、パターン化されていましたが、その恐怖映画に新しい境地を開拓した映画。
それ1点だけが高評価です。


ダイビング・ツアーに出かけた夫婦が、船に戻る集合時間に遅れ、しかも、ツアーガイドの手違いにより、大海原に置き去りにされてしまうという実話に基づいた映画。(コエー)
はっきり言って、危機管理ができていない人間に多い事故ですよね。
ガイドの凡ミスってのが、一番責任重大なんでしょうけど。。。
見る側としては、自業自得だなぁという気持ちもあり、主人公らに感情移入はできないですね。
冷めた目で見ちゃいました。


映画としての評価は、ダメですね。
アイデアは良いし、海に取り残されてからの序盤の展開は興味深いし、面白かったのですが、ネタが尽きてくると、延々、サメに襲われ、恐怖に耐えている画ばかり見せられても飽きます。
本作は約1時間30分なんですけど、1時間程度のショートフィルムにしたほうが良かったのと、ラストをどうにかしろ!
とにかく、ラストが最悪だった。
消化不良、不完全燃焼、中途半端の言葉以外ない。
監督自身、うまいオチが見つからずに、あんなラストにせざるを得なかったとしか思えん。

映画って怖いなぁと思いましたよ、あのたった数秒のオチの出来で、それまでの1時間30分が無駄に思えるんだもん。





(  ゚_ゝ゚) { 『取り残される。気付かない、誰も。』 ライオンがいるサバンナに取り残されるのも怖いなぁ。。。





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