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キス・オブ・ザ・ドラゴン キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リー (2004/05/28)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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::: アクション ::: ★★★★☆



また観ちゃいました。
何度観てもジェットさんは良いですな。
彼の作品の中では1番好きです。
序盤からアクション、中盤もアクション、終盤もアクションで、アクションづくめ。
余計なラブ・ロマンスも蹴散らす硬派ぶりのジェットさんは最高です。
たとえ童顔でも、ちびっ子でも、ホモと言われようが、それすらも自虐ネタにしたとしても、かっこいいもんは、かっこいいのです。(´v`)











※ これ以降ネタバレしてます。





































脚本に関しては、現実的では全くなく、どうしようもないくらいつまらない出来である。
優秀だと言われるフランスの警部が、街中でバンバン発砲するわ、しかも無関係な人間に当てるわで、どう考えても優秀とは思えない。
っつか、そもそも優秀な警官が、マフィアのボス並みの悪ぶりを発揮するはずがないだろうにと突っ込まずにはいられない。
それにアクション・ゲームでいうとこのボスキャラにも関わらず、あっさりやられちゃったりする。
また、いざという時に使うための武器の隠し場所がコインロッカーで、しかも銃器類が裸で置いてあるなんて有り得ないだろうに。。。
言い出したら切りが無いほどだ。
ジェットさんがアクションしてなかったら、とてもじゃないが観られない映画だ。

これは、ジェットさんのファンのための映画、もしくは、アクション大好きな人の為の映画といってもよろしいね。
それと、チェッキー・カリョの悪役ぶりというか、キレ具合もなかなか笑えると思います。(´ー`)┌
個人的には、中国大使館員のチェン役の俳優さんが良かったなぁ。。。
インテリっぽい嫌味なほどの笑みがかっこよろしかった。





(  ゚_ゝ゚) { 『この闘いに愛などいらない』 ほんと、アクション映画に愛だの恋だのは無用だ。





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ギフト ギフト
ケイト・ブランシェット (2001/12/21)
アミューズソフトエンタテインメント
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::: ミステリー・スリラー ::: ★★★☆☆


予想に反して面白い作品でした。
映像のセンスもわたくし好みだった。
始めは猟奇殺人ありの、サイコ・ホラーなのかと思っていたのですが、イメージとしては、映画 『シックス・センス』 に近かった。
シックス・センス(第六感)が、ギフト(超感覚)に変わったようなもんでした。

自分以外の人の運命を、ESPカードを使って見抜く能力を持つ未亡人、アニー(ケイト・ブランシェット)は、3人の子供とジョージア州にある小さな町で、占い師(相談役)として暮らしていたが、息子の教師・ウェインの婚約者・ジェシカが突然失踪してしまう。
ジェシカの父親に捜索協力を求められたアニーは、ジェシカが既に殺され池に捨てられていることを霊感で知る。
超自然的な能力故に、事件に関わらずにはいられなくなったアニーは、失踪事件の謎を解き明かそうとする。


物語自体はとてもシンプルなサスペンスですが、ミステリーとしての部分には力をいれずに、人間ドラマとしての部分に、スポットを当てた作品で良かったと思う。
それには、ケイト・ブランシェットとジョヴァンニ・リビシの演技がドラマ性を高くした。
とくにケイトは、生活に追われた主婦のアンニュイな感じがよく演じられていたせいか、これが、 『ロード・オブ・ザ・リング』 に出演してた王妃さま!? 
と思うほどパッとしなかったが、物語が進んでいくにしたがって、彼女の美しさがじょじょに光ってきました。
やっぱハリウッドの女優はきれいだったよ。(´v`)
彼女の表情って、好きだなぁ。
すごくおだやかで、やさしそうなんですよね。

キャスティングでは評価が高いのですが、キアヌ・リーヴスはどうしちゃったんですかね?
暴力的な旦那役を演じているのですが、これはミステリーとしての大穴狙いで起用したつもり?
映画 『スピード』 以外彼の作品を見たことがなかったせいか、 “悪役” が似合ってないように思えた。
顔が整いすぎちゃってるんですかねぇ? ワイルドさに欠けていた。 ノ∀`)ァィター
あと、ケイティ・ホルムズ。。。ラスト近くの謎解きシーンで何故か、ヌードになります!!
え? 何で、おっぱいポロリなのよ? ( ̄−  ̄;)
ハリウッドお決まりのエロシーンがどうしても欲しかったのか?
あれさえなければ良かったのにと、ガックシきました、わたくし。 (´ー`)┌








※ これ以降ネタバレしてます。


























謎解きの犯人探しに関しては、登場人物が限られているので、絞りやすいと思いましたが、容疑者5人(ドニーを含めて)がそれぞれに、動機を持っているというか、動機になりえる状況をうまくつくっているので、結構悩みました。
ただ、ジェシカの殺害の仕方をみると、動機は怨恨としか思えず、素直に考えれば、第一容疑者はやはり、婚約者のウェインなんですよね。
わたくしは、ウェインと、ドニーに暴力を受けていた、奥さんのヴァレリーを疑ってましたけどね。

オカルト的な部分においては、怖いというよりは、どちらかといえば、神秘的な映像で、映画 『リング』 のように、わけのわからん内容ではなく、映像自体が失踪事件の謎解きヒントになっているので、かなり想像できる範囲でわかりやすかった。
もちろん怖いとこは、怖いですけどね。

ドラマ性としての部分は、家庭内暴力や、性的虐待という、暴力を受けた人間と、アニーとの関係を描いている。
彼らは専門機関に助けを求めずに、アニーに相談します。
彼女は持ち前の面倒見のよさから、カード占いで彼らを助けようとします。
けど、よく考えてみればわかることなんですが、自分の運命を占うことができずに、子供の教育や経済的にも問題を抱えている人間が、他人の問題を解決できるとは思えないですよねぇ。
案の定、中途半端に関わったせいで、バディは不幸にも亡くなったわけです。
もちろん彼女の責任ではないですが、罪つくりなやさしさであることは間違いないと思います。
ドニーが、 『おまえは魔女だ』 と罵倒していた言葉が印象に残りますよ。


占い、予知、超能力、霊感といった能力がもし存在していたとしても、人間社会、現代社会では何の役にも立たない、神様がくれた “ギフト” というよりは、希望にそぐわない、いらない “オマケ” でしかないと思います。
ラストでバディの魂がアニーを救いますが、暴力で苦しめられた被害者の扱いは、いかにもハリウッドらしくて。。。┐('〜`;)┌





(  ゚_ゝ゚) { 『謎は彼女が解き明かす。』 超能力捜査官にでもなれば?






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CUBE2 キューブ 2 特別版 CUBE2 キューブ 2 特別版
ケリー・マチェット (2003/12/05)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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::: SF・サスペンス ::: ★☆☆☆☆


前作は、アイデアだけで低予算ながらも面白い作品を創ったなぁと感心していたんですが、2は、レンタルでも観る気はありませんでした。
今回、TV放映されたので観ましたが、予想通り1作目を越える作品にはならなかった。
感覚的に、この手の映画は一発で終わらせた方が、面白かったで終えられたんですけどね。
制作者サイドの欲が出まくった慣れの果てという感じです。










※ これ以降ネタバレしてます。




































2では、三次元から四次元に発展させ、時間と空間の歪みの世界を表現したようです。
しかし、キューブに閉じこめられた登場人物達は、前作と似たような人選だし、何故ここに? ってまた前作と同じパターンから始まる。
もういいよ、同じ繰り返しはと言いたい。
また、トラップがCG丸出しで、現実感や緊張感や恐怖を感じない。
人間描写も後半になると、意味なく人殺しに走るオヤジや、生死を争う極限状態なのにエロに走る男女とか。。。
もうわたくしの理解の範疇を超えてます。
これがパラレル・ワールドの成せるわざなのか? (´ー`)┌
それに、前作は数学から持ち出された数列が出口への暗号といえたんですが、今回は、おっさんの腕時計の時刻で閃くなんて絶対有り得ない。 偶然にも程がある。
だって、ノーベル賞受賞した物理学者が必死こいて計算した数列を、時刻に一直線で結びつけるなんて考えられん。


謎解きに関しては、目的は不明だが、アメリカ軍が兵器会社に作らせたハイパー・キューブに携わった人々を抹殺する事と、未完成なキューブでの人体実験にも利用されたと考えていいのでしょうか?
理論数学上にしか存在しない四次元立方体を、現実に創ることに成功はしたが、一度入ったら出てくることが不可能と思われる。
そのキューブの極秘情報を持って、自らキューブに逃げ込んだ人物を探しだし、情報を取り戻すことがケイトの指名だった。
と勝手に解釈しておきます。 とにかく謎な映画です。
ただ、後半、登場人物達が皆、兵器会社と関連があった事がわかるのですが、ケイトと盲目の少女だけ、その繋がりが見えなかった事が不自然だったし、盲目の少女の正体が何となくわかっていたが、真相が見抜けなかったほどの意外性はあった。


個人的には、2作目を作るのであれば、本格的にキューブの謎解きに迫って欲しかったです。
中途半端な謎解きされるくらいなら、初めから終わりまで謎で終わったほうがまだまし。





(  ゚_ゝ゚) { 『60659』 適当すぎるよ、この数字。







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キャリー〈特別編〉 キャリー〈特別編〉
シシー・スペイセク (2001/11/02)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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サイコ・ホラー ::: ★★★☆☆


スティーブン・キングの同名小説を、ブライアン・デ・パルマ監督が映画化。
本作品は、スティーブン・キングの処女作品だそうです。
映画は時代背景を考えると、古臭く感じますが、クオリティーは処女作とは思えない。


主人公がいじめられっ子という点が、嫌になるくらい日本向き(?)
主演のシシー・スペーセクも前半は 『よっ! このいじめられっ子!』 って掛け声かけたくなるほどの陰気ぶり。
と思ったら後半は 『どこのお嬢だよ?』 ってくらいべっぴんさんに!
ジャンルがホラーじゃなかったら、このままシンデレラ・ストーリーになりそうだ。
カット割や映像も大胆なカメラワークでおもしろい。
けど、今だとCGなど映像技術が全然違うから、たいしたことはないのかも。
わたくしは最後の最後で、息が止まりそうなほど驚きました。
ちょうど空気を吸ってる時だったので良かったです。
そうでなかったら、叫んでたとこです。

子供の頃に見た時は、キャリーの超能力の披露シーンや、異常な母親が恐ろしかったんですが、今見ると、キャリーが祈っていたキリスト像とか、超能力を使う時のキャリーの貞子チックな目が怖かった。。。
怖いっていうよりは、ゾッとするのだ。
もう二度とあの目と、キリスト像は見たくない。。。


彼女は自分のまわりで起きる出来事(超能力)をどう考えていたんでしょうか?
超能力を使うキャリーは、もう一人のキャリー。
彼女は現代で言うところの、多重人格者と思われます。
それを視聴者により印象づける為に、いじめられっ子で傷つけられる弱い立場のキャリーと
超能力で人を傷つける強い立場のキャリーという極端な二面性をつくりあげたのでなないでしょうか。

ラスト・シーン、キャリーにナイフを突きたてる母親を前に、彼女の最後の砦が崩れ去ります。
怒り・悲しみ・絶望。。。あらゆる感情が一気に爆発します。
その力は、止めることができたのか? それとも止めなかったのか?
そして、どちらのキャリーが、どんな思いで全てを受け入れたのでしょうか。。。

怖いだけのホラーとは異なり、虚しくやりきれない気持ちになりました。
スティーブン・キングのイメージは、ホラー一色でしたが、本作品を見たら 『グリーン・マイル』 のような作品も創作できるはずだと納得。



ちょっと笑えたキャスト。

若き日のジョン・トラボルタが出てますよ。
あの尻顎で不良役がんばってましたよ。 顎は関係ないか。 (o゚c_,゚o) プ
あと、ナンシー・アレンもピチピチで、キャリーをいじめてました。





(  ゚_ゝ゚) { トミーは死んだのか? あのままだとドリフのたらいコントだよ。。。





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