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デッドマン・コーリング デッドマン・コーリング
アン・ヘッシュ (2006/09/02)
ビデオメーカー
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::: サスペンス・スリラー  ::: ★☆☆☆☆



イギリス系のオカルト・ミステリーを期待していたのですが、内容は、幽霊を見ることができる女性が、過去の殺人事件を解決するというよくあるパターンでした。
題材は実話らしいです。
よくありますよね、FBIに捜査協力する心霊捜査官っていうやつです。


作品はテレビドラマとして制作され、日本でいうとこの2時間サスペンス的なもの。
際立って優れている点もなければ、不満な点もない。
わざわざ映画にするだけの作品ではないということですな。
心霊現象を扱っている割には、全く怖くないし、謎解きに関しても、思わぬ大どんでん返しが用意されているわけでもない。
怪しげな登場人物達が数人という中で、犯人を限定するのは、割りと容易なストーリー展開だと思います。
ホラーとしても、ミステリーとしても中途半端感は否めません。
ついでに主演のアン・ヘッシュの女優としての魅力も中途半端。










※ これ以降ネタバレしてます。




































このドラマが実話という時点でありえないと思わざるえない。
というのも、ドラマで重要視されている点が、 “死者のメッセージ” であり、その死者がエミリーに伝えたいメッセージというのが、とにかく不自然だからだ。
理不尽にも親しい人間に殺害された場合、そして本当に幽霊という存在があるならば、真っ先に伝えるべきメッセージは、犯人についてであろう。
なのに、本編で登場してくる幽霊は、見当違いな事ばかり伝えてくるのだ。
それどころか、唯一チャンネルが合うエミリーに危害を加えるような仕打ちまでするとは。。。
おまえは一体、犯人を見つけて昇天させて欲しいのか、それとも、自分が成し得なかった、結婚という幸せを手にしようとしているエミリーが憎いのか、どっちだ?だよと。。。
とにかく、犯人に辿り着くまで遠回りしすぎです。
幸せ絶頂のエミリーをいたぶりながら、自分の恨みも晴らしてもらおうなんて、何とも悪賢い幽霊である。

ダイレクトに犯人を示すメッセージを残さないのは、フィクションである証拠としか思えない。
まぁ、こいつが犯人だよとストレートに伝えたら、ドラマにはならないけどね。(´ー`)┌
実話とうたっているにしては、うそ臭いドラマでした。







(  ゚_ゝ゚) { 『死者のメッセージは、エミリーに何を語ろうとしているのか?』 混乱と災難だけもたらしますね。。。





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テイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版 テイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版
アンジェリーナ・ジョリー (2005/11/18)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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::: サスペンス ::: ★☆☆☆☆


豪華な役者を起用した割には、おきまりの設定に、おきまりのストーリーになってしまいました。
コレというインパクトもアッと言わせる仕掛けもない。
全体的に 『羊たちの沈黙』 をパクってしまったような感がある。


殺害した被害者の人生を乗っ取り、本人に成りすますという犯行を繰り返す謎の殺人鬼を、アンジェリーナ・ジョリー扮するスコット(FBIの捜査官)が、独特のプロファイリングで逮捕するまでのサスペンス。
冒頭で犯人が被害者を走行中の自動車に向けて蹴り上げるシーンを見たら、これから起こるストーリーにちょっと期待できたのですが、それ以降の内容にはテンション下がりっぱなしでした。。。 (´ー`)┌










※ これ以降ネタバレしてます。




































人物設定としてスコットの人間的背景は、とっても優秀な捜査官であるらしいのですが、どのくらい優秀なのかという点を、事件を通して表現して欲しかったのですが、論理的とは思えない、感覚的なものに頼ったいわゆる直感のような捜査でがっかり。
というのも、

食事しながら、グロイ写真を見る。 考える。
入浴しながら、グロイ写真を見る。 考える。
ベッドに横たわりながら天上に貼り付けた、グロイ写真を見る。 考える。

こんなんばっかで、足使って捜査しろよと言いたい。
彼女の犯罪捜査に対する取り組み方についても、幼少の頃のトラウマが影響しているらしいけど説得力に欠ける。
大体にして、犯人を色仕掛けで騙すっていうのが、優秀な捜査官の仕事なんでしょうかね?
それとも本当に、犯人に対して私情を持った上でのあの結末だとしたら、優秀とは言えないんですけど。。。
個人的には身体を張った前者であることを祈りますが。 (´ー`)┌


サスペンスとして致命的だったのが、あからさまに犯人が誰だかわかるってことですかね。
もう便秘が解消されたくらい気持ちよくわかります。
もしかして、わざと教えてるのか? と疑うくらい怪しいよ、あいつのさわやかな笑顔が。
それにしてもラストで、スコットの妊娠は嘘なのよとばかりに、お腹からダミーのはりぼてを出してきたオチには笑えなかった。。。
頬が引きつるほどの失笑ですね。 (´ー`)┌
犯人は銃が使えるにもかかわらず、何故かハサミで格闘してるしなぁ。。。
なんなんだろ、この中途半端などんでん返し。

笑ったのが、キーファー・サザーランドがチンピラのような役で、チョイと出演してたことですね。 (o゚c_,゚o) プ
良かったこと、それはアンジェの美しいお姿を拝見できたことですか?
あんな容姿に生まれたかった。。。 残念!






(  ゚_ゝ゚) { 『キミノカワリニ イキテアゲル』 犯人はヤドカリです。







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ディープ・インパクト スペシャル・エディション ディープ・インパクト スペシャル・エディション
ロバート・デュバル (2005/12/23)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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::: SF・パニック ::: ★★★★☆


単なるパニック映画と侮っていたが、ヒューマン・ドラマと言ってもいい。
監督のミミ・レダーは、日本でも大人気の米ドラマ 『ER 緊急救命室』 のメガホンを何回もとっただけあって、事件をもとに人間ドラマをつくるのがうまい。
そのドラマ性も、数組の人たちにスポットを当てて、様々な生き方をみせる手法はERと同じ。
見ようによっては、パニックの元凶が、医療か災害かの違いだけなので新鮮さには欠けます。










※ これ以降ネタバレしてます。




































しかし、SFパニックとしての部分と、ヒューマンドラマの二つのバランスがとても良いので、ただハラハラドキドキして終わる映画でもなく、ドラマ性ばかりが目立ち緊迫感のない映画にもならず、最後まで飽きさせずに見ることができる。
特にジェニーは確実に生き延びられる道を捨てて、確執のあった父親と和解し、最後の時を過ごす。
死を前にし不幸であるはずなのに、愛情に満たされた幸福感もあり、複雑な心境がうまく表現されてました。
CGも違和感なく見れましたし、隕石が海に落下した時、砂浜から一気に波が引いていくシーンは、自由の女神や高層ビルよりもデカい大津波が押し寄せるシーンよりも恐ろしかったです。
また、ハリウッド的なハッピーエンドはなく、全ての人々に、平等に生と死が振り分けられてるところが悲しいが現実的で良かった。

興味深かったのが、人々の三者三様の生き方です。
未来を悲観して隕石衝突前に自殺してしまう人もいれば、人を蹴落としてまでも生き延びようとする人、自分達の命を犠牲にしてまでも地球を救おうとする人、最後を愛する人と静かに迎えようとする人、未来に新しい命を託そうとする人、そして、最後の時まであきらめず、生を模索し続ける人。 などなど。
いろんな生や死へのあり方を見ました。

自分だったらどうするんだろうと考えさせられます。
ヘタれな自分は隕石衝突までの数日間、恐怖を味わうなら自殺を考えちゃいます。
きっとわたくしのように誰もがそれぞれ自分本位な行動を取るんでしょうね。
しかし、災害は自然の摂理とはいえ、人間の未来は、神や悪魔が決めるものでなく、人間自身が決めるもので、全ての人々があきらめず、生き延びる為の術を考え、実行していくことで生存への確率が上がるのだと思いました。






(  ゚_ゝ゚) { 『海は立ち上がり、都市は沈む。 残るは希望のみ・・・』 日本はどうなったんでしょうね。。。 






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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2 デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2
A・J・クック (2003/11/28)
エスピーオー
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::: ホラー ::: ★☆☆☆☆



運命は変えることができないのか?
死神に狙われ次々と死の恐怖を味わう若者たちを描く、ショッキング・ホラー 『ファイナル・デスティネーション』 の続編。

友人とドライブに出かけた少女が、高速道路での大事故を予知することから恐怖が始まる。
予知は現実となり、その日大事故に巻き込まれ死ぬはずだった人間が生き残ってしまう。
ところが歴史は変えられないとばかりに、生き残った人々が次々と奇怪な死に方をしていく。
彼らの運命はいかに?


プロットは日本のホラー映画 『リング』 に似てる。
『呪い』 か 『運命』 かって違いだけのような気がします。
どちらもサバイバル・ホラーとでもいうのでしょうか?
生き残りをかけて登場人物達が悪戦苦闘します。
大きく違う点は、『リング』 の場合ミステリーとしてもクオリティーが高かったのですが、本作は全く論理性を欠いた予知能力を持つ少女が登場することでしょうか。
そんなスーパーマンだしちゃったらずるいじゃん。 (´ー`)┌
また、死に様が本作はグロいよ。
落とし方も2段、3段とこれでもかと連続できます。
そして観客が気を抜いた時にドカンと落とす。
結構、ヒヤヒヤしますよ。
しかし、始めの犠牲者2人くらいしか手が込んだ死に様してません。
後半になると1人の犠牲者に2秒くらいしかかけてなかったりと、なんとも哀れです。 
どうせ死ぬならハデに殺してやれよと言いたいです。 (´ー`)┌

ストーリーとしては、前作を観てないのでなんともいえませんが、面白みにかけます。
単純にグロい死に様を観るだけの映画という感じです。
しかし序盤の高速道路でのクラッシュ・シーンは迫力があり、見ごたえ十分です。





(  ゚_ゝ゚) { 『生き残るのは、死んでも無理』 わたくし、運命にはあらがいません。





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ディープ・ブルー 特別版 ディープ・ブルー 特別版
サフロン・バローズ (2006/04/14)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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パニック・サスペンス ::: ★★☆☆☆


『ジョーズ』 のサメの恐怖に、『エイリアン』 の密室スリラーの要素を加味したような、サスペンス。
だそうです。
よく比べられたりしてましたが、個人的には 『ジョーズ』 のが上のような作品。
たしかに予算もあり、CGなどの技術は高いのですが、それに頼りきってしまったような気がします。

自然と動物は予測不可能だから、怖いんです。
何を考えてるのか、次にどういう行動を起こすのかコンピューターじゃ計算できない。
目に見えるし、よく知ってるはずの存在なのに、突如、牙を剥いて襲ってくる。
『ジョーズ』 にはそれがあった。
しかし、本作のサメちゃんは、人間に脳ミソをいじられちゃった問題児ならぬ、問題鮫。
人間と同等の知能を持ってるなら、予測可能じゃん。。。
人間よりデカいし、人間を喰うし、人間より泳ぎが達者なだけ。
地上なら敵ではない。
何が怖いのか?
それは、ただ喰われ方の演出だろう。。。
それぞれの俳優たちの喰われ方は凄まじいものがあるよ。。。
あの喰われっぷりは、見てる側が消化不良おこしそうです。










※ これ以降ネタバレしてます。




































まぁ、誰が喰われるのか? 誰が生き残るのか?
その部分に関しては期待を裏切りませんでした。
ヒロインを容赦なく切り捨てるところはアッパレです。


ハリウッド映画には、よく有名ミュージシャンが出演します。
本作でもコック役のLL・クール・Jというラッパーがそうです。
彼は、最後まで生き残ります。
最近は、このようなパターンが定番なのでしょうか?
『ラストサマー2』 というホラー映画でもブランディという女性R&B歌手が出演してますが、生き残ります。
役者よりもミュージシャンのが格上ってことなんでしょうか?





(  ゚_ゝ゚) { 鮫の動きが普通じゃない!! やりすぎじゃないの〜?





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