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マッハ ! プレミアム・エディション マッハ ! プレミアム・エディション
トニー・ジャー、ペットターイ・ウォンカムラオ 他 (2004/11/25)
ジェネオン エンタテインメント
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::: アクション・アドベンチャー ::: ★★★☆☆



『少林サッカー』 みたいなB級アクション・コメディーだと思って観たのですが、すごい真面目な正統派の勧善懲悪アクション映画だった。

主演のトニー・ジャーは、タイのジャッキー・チェンなんですかね?
私的には汗臭い織田裕二って感じですが。。。
ジャッキーの映画(かなり昔の)を彷彿とさせるような作品。
街中を逃げ回りながら格闘したり、トゥクトゥク(三輪タクシー)でカーチェイスして海にダイブしてみたり、見せ場のアクションでは、スローモーションで角度を変えて2回見せたり、エンドロールでNG集を流したりして、全体的にジャッキー作品に対するオマージュ的な要素がふんだんにある。

しかし残念ながら映画としては、評価の対象外ですかね。
すごいアクションだけ集めた映像集って感じです。
主演でありながらセリフがほとんどなく、いまひとつ存在感(スター性)の無いトニー・ジャーに、変な声でキーキー五月蝿い必要性の無いヒロインとその姉とか、ベターで古臭いストーリー設定と展開。
アクション以外褒めようが無い。
でも、それだけにわかりやすいし、単純だから悩まないし、無駄にラブシーンとか入るくらいなら、それはそれで良いかもしれない。
潔く、間違いようのない1本道をひたすら前進していく主人公は、観ていて爽快だしね。


CG無し、ワイヤー無し、スタント無し、早回し無しの、無い無い尽くしのガチンコアクションが売りです。
これはほんとすごいです。
かっこいいを軽く通り越しちゃって、痛い痛い。
死人が出てないのが不思議なくらい。
あまりにも痛過ぎる映像がこれでもかこれでもかと続くので、観てる方がつらい。。。(笑)
ムエタイが世界最強とか言ってますが、トニー・ジャーが普通じゃないだけのような気がします。
ジャッキーよりも身体能力は高いと思う。
特にジャンプ力は並外れいている。
見てるだけで、膝の皿が割れそうになる。。。(*´,_ゝ`)
強靭な肉体です。

ムエタイの基本は、まず膝蹴りなんですかね?
次に、肘打ち?
膝蹴り、膝蹴り、膝蹴り、たまに肘うち! みたいな。。。
攻撃する方も、された方も、もんどり打つほど痛いと思うのだが。
わたくしなんかたまに肘をぶつけて、ビリビリ電気走って、痛みに悶え苦しむことがありますけど、ムエタイの選手は痛くないのかなぁ〜?
関節って、筋肉と違って鍛えようがないと思うのですが。。。
K1なんかたまに見ると、パンチとキックがバランス良く繰り出せるタイの選手がかなり有利に思うし、総合格闘技としてはやっぱ世界最強の武術なんでしょうか。。。?












※ これ以降ネタバレしてます。





































ストーリー展開がわかりやすいほどシンプルなフローですね。
仏像の首が盗まれ、犯人はバンコクに住んでいる同郷のドン。
仏像を取り返しに、ティンがバンコクに向う。
動機無視のミステリーを読んでいるよう。
とにかく、はよ、アクションせぇ! ってことなんですかね。(笑)


ティンは良く言えば純朴、悪く言えば田舎者だから、イレギュラーな不意打ちには徹底して激弱ですよね。(笑)
必ず、引っ掛かっちゃうし、不意打ち食らっても全く堪えない頑丈な体してるとこが余計笑えます。
でもさすがに、両足が火だるまになった時は、水に飛び込みましたけどね。(´ー`)┌
特筆すべきは、やはりアクションが良かった。
映像としてはそればっかだからくどくなるけど、小細工されてない映像って迫力があるし、痛みとか衝撃が伝わってくるとこが素晴らしいと思う。
昨今の格闘モノのアクション映画って、ワイヤーとかCG使うからフワフワして軽い映像になってしまって、人間の重さを感じないんですよね。

古式ムエタイってどういうルートで発生した格闘技なのかわかりませんが、カンフーに似てますね。
カンフーってジャッキーの映画観ちゃうと、ものすごく早業にみえますが、あれはジャッキーのアイデアで、映像を早回しで作っているので、実際の動きはもっと遅い。
カンフーとムエタイで戦ったら、ムエタイのスピードにカンフーはついていけなくて負けるんでしょうね。
ちなみに日本の空手はどうか。。。?
空手は腕も足も使うけど、動きが直線的ですよね。
それに比べ、ムエタイは曲線的なので、柔軟性のあるムエタイの方がやはり強そうだ。
世界最強というのもあながち嘘でもなさそう。
トニー・ジャーを見てると、アメリカ人の無駄にマッチョな体ってほんと意味がないと思いますね。(´ー`)┌
打撃に強い肉体なのかもしれないが、目潰しや、関節技とか、急所を狙われたら最後なんだけどさ。
鼻にボールが当たっただけでも勝手に涙が出るほど痛いからなぁ。(笑)


物語の結末としては、バンコクで再会した同郷のジョージ(笑)と、小姑みたいなムエを巻き込みながら、死闘の末、首奪還に成功し、村もハッピーハッピーになったわけです。
ただ、予想外のアクシデントが!
ジョージが殺されちゃうっていう悲劇があるんですよね。。。
さすがに、あれだけ体張って協力したのに、殺しちゃうのはひどいなぁ。(´ー`)┌
ラストで偶然にも巨大な石仏の首が落ちてきて、密輸団のボスを押しつぶすというまさに神業を起こしておきながら、それでも死んじゃうのか。。。( ̄〜 ̄)
それにしても、ボスは自分が入る棺桶を自分で作っちゃった感じですよね。(笑)
結果だけみると、自殺するために石仏の首を切っていたようなもんですから。

物語の泣き所が昔の時代劇を見ているようだった。
ティンが村を出るときに、村人がなけなしの金を集めて渡すシーンが妙に泣ける。
しかもその金が、他の物では代えられない大事なモノだって主張するティンが健気だなぁとまた涙。。。
ムエの姉が、妹の為に授業料が入った封筒を渡そうと握りしめたまま死んだりと。。。
ベタベタなシチューエションですよね。(´ー`)┌
ちなみに、ムエもムエの姉のエピソードも、正直映画には必要だとは思わなかったんだけね。


腑に落ちないのが、密輸団のボス・コムタン(笑)は、何故声が普通に出せないんだ?
特に映画では説明がなかったが、電子音みたいな声がすごく聞き取りずらくて嫌だった。
字幕じゃなかったら最後まで何言ってんだかわからなかったろうね。(´ー`)┌
それと、石仏の首を切ろうとしてたり、海に仏像の首だけを隠していたりと、首だけどうすんのか謎だった。
首だけをコレクションする金持ちがいるのか?
リカちゃん人形の首だけあって楽しめるのか? みたいな感じですよ。(´ー`)┌

物語には関係ないですが、ムエの姉の名前、ンゲクが発音しずらいなぁ〜と思った。
吹き替えも、 ンガク! ンガク〜 ンガク♪ とかがんばって発音してんのかな。。。(笑)







(  ゚_ゝ゚) { 『純度100%ムエタイ・アクション超大作!』 タイトルの“マッハ!”と内容はどういう関係が?






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::: SF・アクション・サスペンス ::: ★☆☆☆☆


今まで避けていた映画なんですが、暇すぎたのでBGM代わりに見ました。
しかも、1作目の 『マトリックス』 を見てません!!
1を見ずしてわかるのか!? と半信半疑だったのですが、やっぱりよくわからなかった。。。(´▽`;)ゝ
そもそもSFと恋愛ものは、苦手なので仕方ないですかね。。。


若い監督だけに、全て頭の中でこねくりだして作った感は否めない。
あらすじとしては、コンピューターに支配されていた人間が、自我を持ち、というか、自分達の本来の姿に目覚め、仮想現実(コンピューター支配)を、ぶっ壊そうっていう反乱分子達のお話ってことでいいのでしょうか?
日本のアニメの影響をかなり受けているらしいですけど、ストーリーとしても、既存の日本アニメで似ているものがあるかもしれない。
スローモーションや、ストップモーションを多用した映像も、日本アニメを見慣れている日本人には新鮮には映らない。
普通にアニメを見るような感覚で見れると思う。


個人的解釈としては、コンピューターの中の世界の話だと思いました。
ネオやトリニティーといった、人も建物も、映像で見る全てが、コンピュータの中の世界であり、全てがプログラムによって作り出されたモノだとわたくしは捉えました。
普段パソコンをいじっていても、プログラム自体を目で見ることなんてないですが、この映画はそのハードとソフトの実体を目で見て、体感しているような気がしました。








※ これ以降ネタバレしてます。


























前作を観ていないので、あまり踏み込んだ事は書けないのですが、いろんな方の話を聞くと、ラブ・シーンが長いうえに、アクションもマンネリだそうで、退屈この上ないらしい。
言われてみれば、あんまり必要性がないように思えたね。
無理やりキスを迫る女が出てきたり、アクションも単調で、こればかりは、キアヌじゃなくて、ジェット・リーだったらいろんなアイデア出してきそうですけどね。
わたくしどうしても、キアヌの色白で、青々したヒゲ痕が生理的に受け入れられません。( ̄〜 ̄)
あと、トリニティー役のおばちゃん!!
わたくしには、おばさんにしか見えないほど老けて見えるんですが、前作でも登場していて、リローデッドにもいて、さらに、レボリューションにも登場すんのかよ!?
と思うともう鬱陶しいです。(´ー`)┌
だって、映画自体にしても、物語自体にしても、彼女の存在意義が見つけられないんですもの。
死んで尚、生き返らせる必要ねぇっすよね?(−ー;)
まだ一作目は、ネオを見つけるというプログラムが彼女であり、それが役目ならわかるのです。
どうせなら、 『男はつらいよ』 みたいにヒロインを毎回替えた方が新鮮だと思うけどなぁ。
それぞれ、ネオやザイオンに必要なプログラムとして登場させたほうが機能しそう。

あと、キーメーカーがすげぇ笑ったっす。
それこそ、美人さんの女優が登場してくるのかと期待させておきながら、こじんまりとしたおっさんですよ!?
しかも、本当にドアの鍵作ってんですから。。。
この映画って、SFのくせに妙にレトロですよね。
このおじさん見てて思ったのが、ネオ達は、つくづくウィルスみたいなヤツらなんだって。。。
ウィルスそのものといってもいい。
こいつらをのさばらせていたら、コンピューターは機能しなくなるから、必死こいて叩き潰そうとしてる映画っていうのが本質だったりして。'`,、('∀`) '`,、
キーメーカーのおっさんは、ウィルスに犯されたので、削除されてしまいました。
チャンチャン♪


個人的には面白いとは思わなかったです。
着眼点は良いのですが、3作も作るほどの映画? と疑問。
最近、多いですよね? 長〜い映画。
シリーズ化を前提に作られているならいいのですが、マトリックスの場合、単に短くできないってだけの事に思える。
切って、切って、切り捨てる生け花の美しさを知っている日本人にはいまいちだよなぁ。
盛って、盛って、てんこ盛りの野暮な映画にしか映らない。
しまりのない、ダラダラした映画になるのも仕方ないっすね。
監督には、日本のアニメを勉強する前に、俳句を勉強した方がよろしいかと。。。(´ー`)┌
しかし、コンピューターの世界を、スターウォーズのような、いかにもSFっぽい映像でつくらず、現実の世界で再現したこと、その発想だけは素晴らしいと思う。






(  ゚_ゝ゚) { 『予言がほんとうなら、戦いのない未来が来る。だからこそ戦える。だからこそ、死ねるのだ。』 アメリカ人思考丸出し。






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