なんじゃこりゃ!?
つ、つまんねぇ、映画だ。
そもそも、恋愛ドラマ嫌いなんだよなぁ。
がまんして見てみりゃ、ひどいもんだった。
レンタルなんぞしなくて良かった。(´∀`) ふぅ〜
監督は 『HERO』 が好評だっただけに、その旨味から逃れられなかった模様。
世界観もストーリーも対して変わりばえがない。
大失敗は、脚本だよ。
無駄に
“映像美” に頼ってしまった失敗作だね。
どんなにキレイな映像が撮れても、役者が良くても、脚本が悪かったら話にならん。
唯一笑ったのが、捕吏がかぶっていた黒い帽子(兜?)ですよ。
どう見ても茄子が頭に乗っかってるようにしか見えなかった。 '`,、('∀`) '`,、
※ これ以降ネタバレしてます。王朝と反乱軍との政治的争いに、巻き込まれていく3人を描いたスケールのデカい作品なのかと思いきや、蓋を開けてみたら、1人の女性を取り合う、三角関係の見苦しい戦いに終始した。。。
やけにスケールが小さくて、とぉちゃん泣けてくらぁ。。。( p_q)
そう思うと、三者三様の策略も、狸と小熊猫と狐の化かし合いにしか見えなくなった。
序盤は良かったんですけどね、チャンの舞踏も良かったですし、ただ、後半は、たんなる三角関係のいざこざでしかなくなると、用意された世界観は取り残されるわ、ストーリーも破綻する始末。
別に9世紀の王朝時代を設定にしなくたっていい。
このどうでもいい時代設定は、色彩や映像美でしか映画を表現できない監督の苦肉の策としか思えん。
また、ジンがシャオメイをしょっぴいたんならわかるけど、リウが捕まえて、さらにジンに脱獄までさせるのはどういうことよ?
挙句の果ては自分の女を寝取られちゃってさ、必死に、シャオメイに惚れるなよ!って言ってたけど、どうせジンを殺すのなら、他の下っ端の家来を使えばいいじゃんって思っちゃいますよ。 ┐('〜`;)┌
ジンが飛刀門側にとって、有益な人物であり、彼を引き入れるための作戦だった、とかならまだわかりますけど、こんな辻褄の合わない、支離滅裂な脚本あっていいのか?
あと、シャオメイが盲目でなかったという設定が、物語に全く活きていなかった。
始めから、目が見えてんじゃないの? と思わせてしまう演出は意外性を欠く。
それよりも盲目という立場を利用したどんでん返しがあったほうが良いですね。 ( ̄〜 ̄)
ラストのリウとジンの一騎打ちでも、突然雪景色になっちゃうしさ。
飛刀の使い方や、竹林での戦闘シーンとか、
“あり得ない” 状況にはあえて目をつぶってきましたが、雪景色はないだろうに。。。あれは一体何を意図した演出だったんだ?
血を効果的に見せたかったから?
季節感を表現したかったのか?
まったく理解できません。
さらに、シャオメイだけ死ぬオチはいまひとつ。
ここは、リウも死ぬべきだろうに。
“死”をもってでしか結ばれない、不毛な関係で終わるべきだよ。
役者に関しては、金城武が、遊郭で酔っ払う演技があるのですが、その演技が笑っちゃったなぁ。
加藤茶が、ドリフのコントで、ハゲづらかぶった酔っ払いのおっさんをやる演技と対して差がなかった。
彼のアイデンティティーだとか、育ってきた環境とかよく知りませんが、全編通して、演技が日本的だなぁと思いました。
監督はとくに演技指導とかしなかったのかなぁ?
日本人には、感情とか表情も含めて、とてもわかりやすかったですけどね。
アンディ・ラウは、とにかく影が薄かった。
ジンと対比できるだけの演出がないので、好きな女性を他の男に取られ、嫉妬に狂った見苦しい男にしか見えなかった。
ジンは、野心のために近づいたはずのシャオメイを、逃避行を続けるうちに愛してしまい、その愛に忠実になろうとしますけど、アンディ演じるリウには、シャオメイが心変わりするだけのエピソードや背景がないので、王朝と反乱軍の争いという設定を、彼の為に活かしてあげれば、もっと面白くなったと思いますけどね。。。
問題は、チャン・ツィイーと、その演出でしょう。
相変わらず演技がへったくそですね。( ̄へ ̄ii)
表情が乏しすぎるよ。 乏しいというよりは、貧しい。
日本でいうとこの、仲間由紀恵タイプだね。 ノ∀`)ァィター
アクション俳優でもないのに、アクションにこだわる俳優というのは、演技がヘタなので、場がもたないんですよって、言ってるようなもんです。
まぁ、この映画自体、チャンさんのためのプロモーションビデオだと思うしかないんでしょうね。 ┐('〜`;)┌
以前にも書いたと思いますが、監督、チャンのどちらが希望したのか知りませんけど、肌を露出すりゃいいとか、とにかく押し倒してやっちゃえとか、
そういう短絡的な表現だけが、ラブ・シーンだと思って欲しくない。
不愉快だよ。( ̄ε ̄)
彼女はもっと心の内面を表現できる女優になって欲しいですね。
今の彼女の演技は、お酒を飲む演技があった時に、本物のお酒を飲んで演技するようなもので、そのまんま過ぎです。
水を飲んでいるにも関わらず、観客にお酒を飲んでいるんだと思わせることができて演技だと思うのですよ。
あんな演出だったら、彼女じゃなくて別の女優だっていいでしょうってことになる。
役者として個性が薄いのは致命的かも。
役作りとして、影が薄い役者の方が断然マシ。
わたくしのこの映画でのイメージというのは、戦場で監督も、脚本家も、色男の役者2人も、スタッフ全員が撃ち殺されて、点々と倒れ臥しているのに、チャン・ツィイーだけが、匍匐前進してハリウッドに向っていく姿を想像しちゃいましたね。 '`,、('∀`) '`,、
( ゚_ゝ゚) { 『3つの“愛”が仕掛けてくる』 最後に愛が勝つ〜♪