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オーシャンズ12 オーシャンズ12
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット 他 (2007/07/13)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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::: クライム・サスペンス ::: ★☆☆☆☆



前作が面白かったので、期待していたのですが、一転して最悪の映画を観てしまった。。。
こんな中身の無い映画を観るのも久しぶりな気がする。
11人から、12人増えた分の面白さどころか、結果的には全員何かしてた?と思うほど何もしていない泥棒たち。
視聴者を騙すトリック(トリックともいえない)が、あまりにも卑怯な手段を用いてるし、何より、コン・ゲーム的な要素が求められる映画なのに、アイデアの欠片も感じさせない。
エンターテインメントとしても、とにかくスピード感も、サスペンス性も垣間見れず、中だるみするので全く楽しめない。

本来ならば、ただでさえキャストが豪華なだけに、これ以上おしゃれでクールな映像にする必要性など全くないのだが、いかに彼らをかっこよく見せるか、そこに重点がおかれてしまい、ゲーム性が無視されている。
ジョージ・クルーニーや、ブラッド・ピットがかっこいいのは、映画を観ても観なくても同じなだけに、そんなことより、肝心の脚本に力を入れろと言いたい。
出演者の出演者による出演者のための同窓会的かつ、内輪ネタ映画は勘弁です。
前作のヒットを利用した、詐欺映画と言われても仕方が無い。(´ー`)┌












※ これ以降ネタバレしてます。





































12人よりも、ヴァンサン・カッセルの方が、 “孤高” なだけにかっこよかった。。。

あくまでも個人的主観ですけど、脇役の方が良く見える映画ってひどいなぁ。。。
そもそも2時間ちょいの映画で、12人も出そうっていう時点で無理がある。
前作は、11人が適材適所で仕事をこなすというシーンが、しっかりあったからとても良かったんですが、本作は、ナイト・フォックス(ヴァンサン・カッセル)やイザベル(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)を騙すというより、視聴者を騙そうと必死だったようです。
その手段がかなり卑怯。
ほぼ最初の方から視聴者は騙され、伏線も無い。
後でこうだったと言われても、そんなの知るかよ! ですよ。。。(´ー`)┌

そもそも、最高の泥棒とか言われてるヤツが、ベネディクトに金返せと脅されただけで、素直に返して許してもらおうって言い出すこと自体がおかしい。
泥棒に言うのもなんだが、夢がない。
前作の爽快感みたいなのが、全て吹っ飛んだ。
どうせなら、もう1回、ベネディクトのところから盗んじまえっていうくらいの大胆不敵さがない。
大体にして本物のマフィアより、マフィアのドンらしいベネディクトが、金を返してもらったからって許すと思うほうがおかしい。
さらに、大掛かりな猿芝居も、ナイト・フォックスの師匠から、懇切丁寧なアドバイスをもらえたから出来たことで、そうでなかったら、1人でエッグ(偽者でしたが)を盗み出したナイト・フォックスの方が、泥棒としては1番だろうと思う。。。
ちなみに、ナイト・フォックスがレーザー光線を掻い潜る技(カポエラの応用?)は、キャサリン・ゼタ・ジョーンズも出演していることだし、 『エントラップメント』 のパロディなんでしょうね。。。(笑)
わたくしはひそかに、イザベル(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)が、ナイト・フォックスなんじゃないの? と怪しんでいました。
が、予想を裏切られ、普通にヴァンサン・カッセルがナイト・フォックスで拍子抜けしましたが。。。(´ー`)┌


この映画が面白くない原因は他にもあって、全体的に話の内容がわかりずらいということ。
視聴者に全てを隠してしまったことで、11人が何をしてるのか、何がしたいのかが全く伝わらなかったこと。
中だるみしまくりで、寝てしまおうかとさえ思った。
緊迫感、緊張感、ハラハラドキドキ、アクション。。。ナッシングですね。
特に、ライナスの母親が何故登場するのか、とか、ナイト・フォックスの師匠は何故、オーシャンらに力を貸したのか、とか、金は誰が返したのか、とか、最終的にはエッグは誰の手に渡ったのか? などなど。。。
わからないことだらけで終わった。


そもそも初っ端から、ベネディクトを引っ張り出して、前作の痕を引きずるシナリオは見苦しい。
すっぱりと断ち切って、単純にナイト・フォックスとオーシャンズ12との泥棒勝負(コン・ゲーム)を観せて欲しかった。







(  ゚_ゝ゚) { 『今度の11(イレブン)は、12人でキメる』 泥棒じゃなくて、ただ芝居しただけやん。。。






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オーシャンズ11 特別版 オーシャンズ11 特別版
ジョージ・クルーニー (2005/06/24)
ワーナー・ホーム・ビデオ
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::: クライム・サスペンス ::: ★★★☆☆


フランク・シナトラ主演 『オーシャンと11人の仲間』 のリメイク。
映画の評価は低めだそうですが、わたくしは楽しめました。
おそらく内容的には、『オーシャンと11人の仲間』の方がおもしろいのかもしれませんが、ビッグ・スターを集めた豪華キャスティングで観れる映画はなかなかないので、作品ではなく、キャスティングを楽しむ映画なのかなぁと思いました。
内輪(出演者)が楽しんでそうな映画ですしね。
それで興行成績が良かったから、出演者はウハウハですね。










※ これ以降ネタバレしてます。




































ストーリーの筋書きはうまくできてるんですが、全体的に緊迫感がなかった。
11人の役者もうまく使いきれてないし。
とくにマット・デイモンの存在理由が薄すぎ。
正直、11人はいらんでしょうと思える。 これをいったら話にならんのでしょうが。。。
悪役のアンディ・ガルシアは、あんなエリート・ビジネスマンはいるいる! っていうくらいスマートでうまかったんですが、悪玉としての迫力に欠けていた。
さらに、ジュリア・ロバーツが、命をかけてでも奪い返そうとするほど、イイ女に見えない。
キュートではあるんですが、わたくしには知的かつクールには全く見えない。
っつか、終始アルフィーの高見沢俊彦に見えてしかたがなかった。。。 (´ー`)┌

突っ込みどころは、テスがオーシャンと離婚した理由は、オーシャンが嘘つきの泥棒で、それに対しての精神的苦痛からだったはず。
なのに、乗り換えたテリーの人となりが露見した途端、再びオーシャンとくっつくのはおかしくないか?
テリーの本質を暴いたことと、オーシャンが泥棒であることとは全く関係がないのにね。 (´ー`)┌
また、ブラッド・ピットは登場シーンからラストシーンまで、事あるごとに何かしら食べ物を食べている。
うまそうに食うんだこれが。
そして、全部食べきらずに捨てるってとこがいけません。 (o゚c_,゚o) プ
あと医者役で登場するとき、いかにもカツラ被ってますっていう頭には笑いました。





(  ゚_ゝ゚) { 『ハリウッド史上最強の犯罪ドリーム・チーム』 ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットのコンビはイイ!







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