久しぶりに鑑賞しました。
ミステリーの女王、アガサ・クリスティの傑作を映画化。
わたくしが初めてアガサを知ったのもこの作品でした。
他に映画化された作品に比べると、列車内の事件ということもありとても地味です。
初めてこの映画を見た時、子供心にハワイに行きたい!! よりも、オリエント急行のコンパートメントに乗りたい!! と思ったほどの影響力。
事件の発端は、1930年のニューヨーク、ロングアイランドの大富豪・アームストロング家の3歳の一人娘が誘拐される。
巨額の身代金が支払われたにもかかわらず、数日後、幼児は死体となって発見された。
それから五年後、オリエント急行で事件が起こる。
このドラマの軸になる誘拐事件は、1927年に
“リンドバーグ事件” として実際に起こった誘拐殺人事件がモチーフになっている。
イギリス映画だからなのか、舞台がオリエント急行だからか、とても気品のある作品に仕上がってます。
しかし、車窓の風景はいただけませんでした。
当時に現在のようなCG技術があれば。。。と悔やまれます。
アガサの作品の中でも名作中の名作だが、支持される理由は、奇抜で意表をついた
“犯人像” のトリックである。
また、作品が地味な分キャストが豪華である。
ショーン・コネリー、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマンなどなど。
特に、イングリッドはこの作品で、どもり症の英語教師役を見事に演じ、助演女優賞を受賞してます。
個人的には、ローレン・バコールがクールで大好きです。
長い間、ビデオからDVDにならなかったのですが、ようやく手に入れました。
けど、DVDの吹き替え版を観てショックでした。
何故か、1人の役に声優が2人で声を当てているのです!!
それも複数の役者にわたってです。
昔、TVなどで放映されていた時の声優のメンバーが基本にはなっているのですが、途中で別の声優の声になったり、また戻ったりと、めちゃめちゃです。。゚(゚´Д`゚)゚。
声質が似てる声優を選んでいるのですが、違う人間だということはすぐにわかる。
嫌な予感がするんだけど、たしか、ビデオは日本語吹き替え版はなかったはず。
そのため、吹き替えのデータは、TVサイズから録音したってことですかい?
TV放映時では、カットされるとわかっているシーンには声は入れて無かったはずで、その分の声を入れないといけない。
しかし時既に遅しで、声の持ち主がいなかったとか。。。(゜ロ゜)
でも、DVD版になっても、パッケージ・デザインがビデオ版と同じでよかったです。
これさえ変えれたら悲しすぎる。
( ゚_ゝ゚) { 『この中に犯人がいる?』 います。います。わんさかと。。。