::: ファンタジー・アドベンチャー ::: ★★★☆☆
『ロード・オブ・ザ・リング』、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 三部作が完結しました。
原作では10巻近く出版されてるそうですが、映画はそのダイジェスト版。
にしては、いまいち盛り上がりに欠けた作品でした。
ストーリーはハラハラドキドキ感がないし、ドラマ性もいまいち。。。
三部作を観終わって、印象に残ったシーンを挙げろと言われても、なかなか指が折れません。
役名、国名、世界観がわたくしには難しかったようです。
隣で一緒に観ていた友人に、 『これ誰?』 とか、 『三人トリオはどこに行くの?』 とか、
ストーリーについていけず聞きまくり、友人に五月蝿がられました。 (´ー`)┌
CGやSFXはすごいんでしょうけど、個人的にそういうところにあまり興味がないので、わたくしにとってはあっちゅうまに忘れ去る映画といえます。。。 (o゚c_,゚o) プ
ちょっと気になったのが、人物と背景との違和感が目立ちすぎなような気がしました。
背景は、実際の映像でなく、CGなどと合成してるんでしょうけど、すぐに気づくような合成は勘弁して。
あと、アラゴルンとアルウェンのチューというよりは、ブッチューも勘弁して。。。
人によっては原作を読んだほうがいいと言う方もいますが、ダイジェスト版でおいしい部分が無いってことは、本ではもっとダラダラ展開されてそうですね。。。
※ これ以降ネタバレしてます。三部作中どれが良かったかというと、1作目ですかね。
1作目くらいのクオリティが続けば文句なしですが。
ファンタジーというよりは、アドベンチャー路線が強くて個人的には好きでした。
中でもボロミアが殺されてしまうシーンは、ちょっと涙がちょちょぎれました。 (´ー`)┌
彼にしてみれば、自業自得なんですがね。。。
『王の帰還』より、突っ込んでみましょう。・一番腹立たしかったのが、フロドの成長が全くみられなかったことでしょうか。
三部作通して、始めから終わりまで、1人ではなにも出来ないどころか、仲間の足をひっぱりまくってます。
フロドの顔を見るだけでイライラしてました。 (´ー`)┌
それに比べ、コロコロと太ってるサムの活躍は目覚しいものがありました。
っつか、主役はもはやサムでいいのでは?
しかも役作りとはいえ、3年間もあの中途半端なコロコロ体型を維持するのも大変でしょうに。
いや、元から太ってたなら楽勝なんでしょうけど。。。
旅も終盤という時に、ゴラムの策略で最後の保存食を盗み食いしたと疑いをかけられ、フロドに
『おうちにけぇれ!!』 と見放され、エグエグ泣きながら下山してるサムは笑ったなぁ〜
主役の座は食ったサムですが、保存食は盗み食いしてませんでした。
でも、食料がごくわずかという極限状態にも限らず、コロコロ太ってたサム。。。
どこかで、盗み食いしてたかもね。 (o゚c_,゚o) プ
・ガンダルフさんは、『二つの塔』で魔法使いとしてのグレードアップに成功したらしいのですが、相変わらず魔法使わないです。
杖でこづく! 叩く! そして撲殺!! ヒィィィ(゚ロ゚ノ)ノ
人のいい年寄りのする事じゃないよ。。。
あんた本当に賢者? 疑いたくなるほどの傍若無人ぶりを発揮してました。
『おめぇらには、魔法はもったいねぇ!! 杖で充分じゃぁ!!』 ってとこですか?
ガンダルフが魔法使いだってこと、最後の最後まで忘れてましたよ。 (´ー`)┌
・エオウィンさん、女性なのにめちゃくちゃ強えぇ〜よ。
鍛えられた野郎共が束になってもかなわないドラゴンの首をぶった切った上に、敵にもあっさりと勝利!
ホビットに 『わたしが守ってあげる』 ってそりゃ自信もって言えるよね。
・滅びの山で死人同然のように動けなくなったフロドを、サムが背負って火口に向かうのですが、途中でゴラムに襲われます。
サムとゴラムが命懸けで戦ってる!! そのときフロドは??
小走りでスタスタと火口に入っていきます。 ヾ( ̄o ̄;) ォィォィ
『おまえ、歩けるんじゃねぇかよ!!』 突っ込みました。
サムを加勢して助けたれよ。。。 (´ー`)┌
そしてクライマックス。
フロドが火口に指輪を投げるか? 投げない!? ん? 投げろってば!!
『投げねぇのかよ!!』 再び突っ込み。
フロドは最後の最後まで、指輪の魔力に取り付かれてました。
そしてゴラムと醜い指輪の奪い合いを演じます!! そのときサムは??
飽きれてその様子を静観。┐('〜`;)┌
わたくしは、サムのようにフロド教の妄信的信者ではないので、『フロド様〜♪』 と笑顔をふりまき油断させ、走り寄り、ドロップキックをかまして、
フロド、ゴラム共々火口に突き落としますがね。。。 (´ー`)┌
結局、この争いに勝利したのが、な、なんと、ゴラム。
『指輪取ったどおぉぉ〜!!』
と言ったかどうかは知りませんが、腕を高々と天に突き出し、勝利のガッツポーズ。
盛り上がりのシーンがおまえかよ。。。
けど、よくやったよ。 とうとう指輪をGETしたよ。
おまえなら最後はやってくれると思ってたよ。 (T-T)
。。。って、違うじゃん。
指輪を獲得する物語じゃないじゃんよ。 (´ー`)┌
あ。。。ところで、サルマンってどうしたの?
ほったらかしで、映画完結?
長すぎて監督忘れちゃったとか。 (o゚c_,゚o) プ
ついでなので、監督に一言。
タンパンでソファに寝そべるのは、やめたほうがいいね。 (´ー`)┌
いろいろ突っ込みどころ満載な映画でした。
ハリウッド映画ということで、最後はハッピーエンドなんですがね、原作を読んでないのでなんとも言えませんが、三部作それぞれ、お涙頂戴の死別シーンがあります。
個人的には物語の中心的人物にもあってもいいのでは? と思います。
全員健在だと、闘いの激しさや厳しさが伝わってこない気がします。
死なないまでも、負傷しててもおかしくないですよね。
あと、レゴラスの髪が完璧に整いすぎです。
死闘なんですから、前髪が乱れてたりしたほうが迫力あるんですがね。
宮崎アニメみたいに、細かい部分まで演出しろとは言いませんけど。
『 戦争 』 というリアル感を取り去ったという点では残念に思います。
( ゚_ゝ゚) { ゴラムの声真似してたら、喉痛めました。。。アホや。