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県庁の星 スタンダード・エディション 県庁の星 スタンダード・エディション
織田裕二 (2006/10/27)
東宝
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::: ドラマ・コメディー ::: ★★☆☆☆



漫画が原作だったんですね。
映画化って、普通、漫画とか小説がベストセラーになるほど売れてから辿るプロセスだと思っていたのですが、漫画の存在を全く知りませんでした。
さもあらんの内容であり、織田裕二が主演していなかったら絶対に観ないであろう。

映画の良し悪しの前に、脚本がつまらない。
いつも思うんですよね。
織田裕二って何て映画に恵まれないというか、脚本に恵まれない俳優なんだろうって。
演技力にしても、存在にしても、映画俳優という感じが全くしないのも原因なのか?
ドラマ向き、もしくは舞台向きの役者なんだよなぁ。。。
良くも悪くも、 “普通” っぽくないからかな?
何を持って普通とするのかも謎ですが、織田裕二がうだつのあがらないサラリーマンの役が似合うとは誰も思わない。
子供を持つ父親の役も合わない。
そこが普通っぽくないってことですかね。
生活感が無いし、人間味が無い。
だから、テロリストに立向かうヒーローだとか、詐欺師だとか、普通じゃない人で、とにかくやることなすこと派手で、熱〜い役しか似合わないのかもしれない。


そんな織田くんの今回の役どころは、県庁のエリート職員。
いや、だから合わないっつ〜の。(´ー`)┌
全然、エリートに見えないもん。。。
しかもバレバレのストーリー展開と、ベタベタな演出がひどい。
観てるこっちが恥かしいぜ。
そこは観客の想像の範囲だろう、というところまでご丁寧に映像化。
わたくしにしてみりゃ、大きなお世話だよって話です。
こんなんだったら、まだ、 『踊る〜』 の方がマシ。
伝えたいことをストレートに全部伝えないと観客に伝わらないとでも思ってるのかな?
映画でも小説でもそうですけど、ある程度受け取る側の感性に任せることも大事だと思うのですが。
削り過ぎてもダメだけど、本作に限っては盛り過ぎ。
お子様レベルの映画になってしまっている。


唯一、褒め称えたいシーンは、二宮あき扮する柴咲コウが、織田裕二に向って、 “あんたの人生なんてどうでもいいよ!” と啖呵切ったシーンですかね。。。
演技とは思えないリアル感だった。'`,、('∀`) '`,、











※ これ以降ネタバレしてます。





































本作で賛否両論、意見が割れるといったら、やはりラストが不完全燃焼で終わったことでしょうね。
ハリウッド的にはありえないバッド・エンドです。
こういう終わり方もあってもいいと思う。
けど、本作を勧善懲悪のヒーローモノの映画だと思って観てた人は多いと思う。
わたくしもそうですよ。
だからこそ、延々続く、野村聡(織田裕二)の苦難のシーンを観続けたんですよ!
それなのに、大逆転無しっすか!?
てっきり、悪の枢軸・古賀等(石坂浩二)に、逆転ホームランを食らわせるべく、虎視眈々と狙ってたと思ったのですが、野村くんに対するわたくしの見込み違い。。。!?(´ー`)┌

爽快感無し、後味最悪。


気になった点はというと、この映画の根本でもある民間企業との人事交流研修のメンバーに、野村が選出されるという設定なんですが、こんなのに選ばれちゃう時点で、出世街道から外れたと思うのが普通だと思うのですよ。
エリートはデスクからてこでも動かんだろうにと。。。
さらに、野村がええとこのお嬢さんに振られてガックリくるシーンなんですが、元々、野村は出世の為に彼女を利用していただけで、初めからそこに愛などなかったのに振られて泣くのもおかしな話なのだ。
ついでに、服も靴もバッグもブランドでビシッと決めてる割には、何故か傘は透明なビニール傘を使っていた。
制作側の勝手な都合ですね。(´ー`)┌
エリートとは名ばかりで、野村はお役所にとって自販機のように便利な機械・書類屋だったってことなんですかね。






(  ゚_ゝ゚) { 『カイカクするのは、ココロです★』 酒井和歌子のイメージは確実にダウンしたであろう。。。






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幻魔大戦 幻魔大戦
平井和正、 他 (2003/01/01)
アトラス
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::: SF / アニメ ::: ★★☆☆☆


監督・りんたろう、原作・平井和正、石ノ森章太郎、キャラクターデザイン・大友克洋とすごいメンバーですわ。
角川映画の劇場用アニメ第1回作品。
何気に角川映画って好きだったなぁ〜
80年代はミステリーと言えば、角川。
映画と言えば角川ってくらい勢いがあった。
子供の頃、結構衝撃受けた映画だったんですが、今観たら大したことないですね。( ´ロ`)

高校生の頃に、原作(たしか20巻近くあったような。。。)を一気読みするほど、平井さんの本が好きでした。
あまりSF作品は好きじゃないんですが、ドラマティックなストーリーが良い。
けど、大長編作品を2時間ちょいの映画にするのはさすがに苦しすぎだろう。 (´ー`)┌
サイオニクサー(超能力者)が、7人大集結するんですが、主役級のキャラしかスポットライト当たってなく、あら、いたの? ってくらい存在感も出番もないキャラもいたりする。
一人々の人間ドラマがあってこそ面白いのですが。。。
あと、なんといっても映像の画質が悪すぎる。
ロード・オブ・ザ・リングみたいに、3本くらいに分けてリメイクして欲しいと切実に思ってしまった。
現在のCG技術で制作したら絶対面白いと思うのですが。
きっとまた超能力ブームが到来するはずなんで。 (o゚c_,゚o) プ


印象に残ったのは、映画のプロローグが不気味なんですが良かった。
舞台演劇を観てるような演出は斬新でした。
そして、東丈の姉貴はすげぇ〜美人だよ。 色っぽいよ。
あんなねぇちゃん、日本中探してもいねぇよ。 (´ー`)┌
丈がシスコンになるのは無理ねぇな。

音楽に関しては評価が低いようです。
キース・エーマーソンと 『銀河鉄道999』 など、美しい〜ストリングス・アレンジで有名な編曲家・青木 望さんが担当しているのですが、二人のバランスが悪いそうです。
確かに、テクノとストリングスって対照的ですしねぇ。
気になったのが、本作を観てると 『銀河鉄道999』 を観てる気になってしまう。
それくらい音楽性が酷似してた。
しかし主題歌、ローズマリー・バトラーの 『光の天使』 はいいですねぇ。
当時、日本でヒットしてました。
今でも鼻歌で歌ったりしてます。
サビまでがなげぇよおぉ〜 (´∀`)





∞ 『ねぇさああぁ〜ん!!』 って、巨人の星とごっちゃになりそうです。





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