何なんでしょう、この映画。
何も知らずに、 『ゴジラ』 映画だよって言われてたら、何の違和感も無く最後まで見てたでしょうね。
そんでもって、エンド・ロール見ながら、 『あれ、ゴジラって出てたっけ?』 と質問してそうです。 (´ー`)┌
それほど、自衛隊全面協力の効果がみられなかったし、脚本、演出、カメラワーク全部含めて、子供向け特撮映画の域を脱してなかった。
スケールが小さすぎました。
さらに、自衛隊に資金を投入しすぎたのか、キャストもショボいしなぁ。
キャストでちょっと驚いたのが、宅麻伸が出演してたのですが、キャスト紹介を見るまで全く気づかなかった。'`,、('∀`) '`,、
また、江口洋介は優秀な自衛官という設定らしいですけど、頭良さそうに見えないし、鈴木京香も、色白で妙に色っぽいわ、生瀬勝久に至っては、あんなヒョロヒョロして、見るからに弱そうな上官じゃ、部下は誰もついていかないぞ。
自衛隊らしからぬキャストばかり。( ´ロ`)
戦国時代の人間は、笑っちゃうくらい現代人っぽいよ。
現代の役者だから仕方ないのかもしれないが、それにしても、顔つきからして今風の顔だからダメだ。
もっと、田舎くさい、ヤボったく、小汚い顔を用意しておけと言いたい。
笑っちゃったのが、鹿賀丈史が戦国時代で築いた城が、
『風雲たけし城』 か、間違ったアメリカ映画に登場する
忍者屋敷みたいでしたね。'`,、('∀`) '`,、
とにかく金のかかった、ジュブナイル映画といった感じでした。
※ これ以降ネタバレしてます。全体的に、矛盾した脚本が映画を支配してました。
監督は本当に映画が好きなのか、疑問に思うほど、細やかさに欠けていた。
森彰彦三佐(生瀬勝久)は、別に突入する必要性がないにもかかわらず、無理やり大勢の敵中に突撃して殺され、わざわざ死ににいくようなもんでした。
与田二尉(的場浩司)も、意地張ってないで、現代に帰れよって思った。
当初は、歴史を変えてはならないとか、原住民に接触してはならないなどと、鉄則があったにもかかわらず、何故か昼日中に、偵察として堂々とヘリを飛ばす生瀬のヤツ。
おかしいぞ!! 原住民に気づかれるっつ〜の。
さらに、見方に犠牲者が出ても、実弾の許可をしなかった生瀬のヤツは、的場毅-織田信長(鹿賀丈史)にとっ捕まった途端に、生き残るためなら致しかたないと、あっさり実弾使用を許可し、バンバン使いまくって、
原住民殺しまくりだよ。ヾ( ̄o ̄;)
死んだ原住民の子孫の皆さん、すみません!! じゃすまないよ。
『サラリーマン NEO』 の見すぎのせいか、どうも、彼のやること成すことおかしくて仕方が無い。(o゚c_,゚o) プ
納得いかんのが、多くの自衛官が死んだのに、大元の元凶である神崎怜二尉(鈴木京香)が、ピンピンして、しぶとく生き残って現代に帰ってくるのは、私的にはあり得ない。
ストーリー的にも、鹿賀丈史が死んで、北村一輝が織田信長として生きるんだろうとあっさり展開が読めるし、タイムリミットというサスペンス性も全く活かされておらず、エンターテインメント性に欠けている。
ハリウッドのB級アクション映画の方がまだマシです。
例えば、歴史を変えようとしている鹿賀丈史を阻止するため、江口洋介が明智光秀に成り代わって、戦国時代に残るとか、それか、織田信長の元に嫁にいった濃姫は、不幸になることがわかっているのだから、鈴木京香が濃姫と入れ替わって、鹿賀丈史の歴史改ざんを阻止する役目を担い、北村一輝と綾瀬はるか(ものほんの濃姫)は、逆に、現代に駆け落ちしちゃうとかさ、SFなんだから、もっと突拍子も無いどんでん返しが欲しかった。
ラストで大勢の自衛官が、帰還してきた江口洋介らを最敬礼で出迎えるシーンは、感動しろとばかりのコテコテの演出で、独りで見ていても恥ずかしさを感じました。(´ー`)┌
( ゚_ゝ゚) { 『消滅するのは―歴史か、俺たちか?』 どっちでもいいよと思った。