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戦国自衛隊1549 通常版 戦国自衛隊1549 通常版
江口洋介 (2005/12/22)
角川エンタテインメント
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::: SF・アクション・時代劇 ::: ★☆☆☆☆


何なんでしょう、この映画。
何も知らずに、 『ゴジラ』 映画だよって言われてたら、何の違和感も無く最後まで見てたでしょうね。
そんでもって、エンド・ロール見ながら、 『あれ、ゴジラって出てたっけ?』 と質問してそうです。 (´ー`)┌
それほど、自衛隊全面協力の効果がみられなかったし、脚本、演出、カメラワーク全部含めて、子供向け特撮映画の域を脱してなかった。
スケールが小さすぎました。
さらに、自衛隊に資金を投入しすぎたのか、キャストもショボいしなぁ。


キャストでちょっと驚いたのが、宅麻伸が出演してたのですが、キャスト紹介を見るまで全く気づかなかった。'`,、('∀`) '`,、
また、江口洋介は優秀な自衛官という設定らしいですけど、頭良さそうに見えないし、鈴木京香も、色白で妙に色っぽいわ、生瀬勝久に至っては、あんなヒョロヒョロして、見るからに弱そうな上官じゃ、部下は誰もついていかないぞ。
自衛隊らしからぬキャストばかり。( ´ロ`)


戦国時代の人間は、笑っちゃうくらい現代人っぽいよ。
現代の役者だから仕方ないのかもしれないが、それにしても、顔つきからして今風の顔だからダメだ。
もっと、田舎くさい、ヤボったく、小汚い顔を用意しておけと言いたい。


笑っちゃったのが、鹿賀丈史が戦国時代で築いた城が、 『風雲たけし城』 か、間違ったアメリカ映画に登場する忍者屋敷みたいでしたね。'`,、('∀`) '`,、
とにかく金のかかった、ジュブナイル映画といった感じでした。










※ これ以降ネタバレしてます。




































全体的に、矛盾した脚本が映画を支配してました。
監督は本当に映画が好きなのか、疑問に思うほど、細やかさに欠けていた。
森彰彦三佐(生瀬勝久)は、別に突入する必要性がないにもかかわらず、無理やり大勢の敵中に突撃して殺され、わざわざ死ににいくようなもんでした。
与田二尉(的場浩司)も、意地張ってないで、現代に帰れよって思った。
当初は、歴史を変えてはならないとか、原住民に接触してはならないなどと、鉄則があったにもかかわらず、何故か昼日中に、偵察として堂々とヘリを飛ばす生瀬のヤツ。
おかしいぞ!! 原住民に気づかれるっつ〜の。
さらに、見方に犠牲者が出ても、実弾の許可をしなかった生瀬のヤツは、的場毅-織田信長(鹿賀丈史)にとっ捕まった途端に、生き残るためなら致しかたないと、あっさり実弾使用を許可し、バンバン使いまくって、原住民殺しまくりだよ。ヾ( ̄o ̄;)
死んだ原住民の子孫の皆さん、すみません!! じゃすまないよ。
『サラリーマン NEO』 の見すぎのせいか、どうも、彼のやること成すことおかしくて仕方が無い。(o゚c_,゚o) プ
納得いかんのが、多くの自衛官が死んだのに、大元の元凶である神崎怜二尉(鈴木京香)が、ピンピンして、しぶとく生き残って現代に帰ってくるのは、私的にはあり得ない。


ストーリー的にも、鹿賀丈史が死んで、北村一輝が織田信長として生きるんだろうとあっさり展開が読めるし、タイムリミットというサスペンス性も全く活かされておらず、エンターテインメント性に欠けている。
ハリウッドのB級アクション映画の方がまだマシです。
例えば、歴史を変えようとしている鹿賀丈史を阻止するため、江口洋介が明智光秀に成り代わって、戦国時代に残るとか、それか、織田信長の元に嫁にいった濃姫は、不幸になることがわかっているのだから、鈴木京香が濃姫と入れ替わって、鹿賀丈史の歴史改ざんを阻止する役目を担い、北村一輝と綾瀬はるか(ものほんの濃姫)は、逆に、現代に駆け落ちしちゃうとかさ、SFなんだから、もっと突拍子も無いどんでん返しが欲しかった。


ラストで大勢の自衛官が、帰還してきた江口洋介らを最敬礼で出迎えるシーンは、感動しろとばかりのコテコテの演出で、独りで見ていても恥ずかしさを感じました。(´ー`)┌





(  ゚_ゝ゚) { 『消滅するのは―歴史か、俺たちか?』 どっちでもいいよと思った。





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千と千尋の神隠し (通常版) 千と千尋の神隠し (通常版)
柊瑠美、 他 (2002/07/19)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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::: ファンタジー・アドベンチャー / アニメ ::: ★★★☆☆


“もののけ姫” が生きることに疲れた大人たちの為の映画だとしたら、本作は、やる気のない無気力な子供たちの為の映画とでも言うべきか?
宮崎監督オリジナルの作品で、ファンタジー性は強いが、冒険活劇とは言えない。
お説教臭い感があり、純粋に物語に一喜一憂できない。

今までの宮崎監督の映画では、痛みを伴いつつ人間的な成長を見せてくれる主人公や、ストーリーがほとんどなんですが、本作はそれほど主人公ががんばるような経験をしてないように思えた。
ちょっと共感もできないし、感動もできない。
ストーリーよりも不思議な世界観や、個性的なキャラクターで、数々の映画賞を受賞したとしか思えん。
それなりに面白いですがね。。。
きっと子供達は大喜びな映画なのかもね。


両親を豚にされて、湯屋で働かなくてはならなくなった千尋。
これが人間的成長に必要な逆境なんでしょうか。。。
わたくしだったら楽しんで仕事しちゃいますけど。
今時の子供ってあんなことがつらいとか思っちゃうんですかね?
もともと子供が持つ逆境を跳ね返すパワーや、適応力、可能性は大人よりも格段に高いので、そこを全面に表現したかったのかと思うのですが、これだけでドラマとして成立するなんて物足りません。
しかし、どんなに無気力で、無感動な子供でも、必要に迫られ、生きることに真剣になった時、魔女にも神にも解決できない高い壁(問題)も、なんの躊躇もなく飛び越えていくことが出来る。
逆に言えば今の子供達は、そうやって大人がお膳立てしなければ、何かに一生懸命に取り組むことも、自分で生きる道を探すことも出来ないのか?
普段から刺激的で、情報過多な生活をしてるのに、それが見えてないというか、体感してないように思える。

重要なポイントとしては、ハクが何故魔法の力を手に入れようとしたのか?
古来から人々の願いや想いから生まれた八百万の神様も、文明の進化や思想の変化とともに忘れ去られていった。
そうして埋め立てられ存在さえも消え去ったコハク川。
しかしその自然(神様)を思い出した千尋。
人々が願い望む限り、自然(神様)は生き続けることができる。
人間のために失っていった自然に感謝し、残された自然を大切にしようというメッセージが込められてるように思えました。


映像に関しては文句ないほど美しいし、繊細で手の込んだ演出はお見事です。
問題は、声優陣。。。
主役の千尋役の柊瑠美を筆頭に、内藤剛志(父親役)、沢口靖子(母親役)、入野自由(ハク役)と、小学校の学芸会並みのお芝居には参りました。
もう、勘弁して。 ノ∀`)ァィター






(  ゚_ゝ゚) { 『トンネルのむこうは、不思議の町でした。』 トンネルのむこうは、ソープ城でした。。。すいません。






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